畑の記録 2021年1月

2週目。今年初の畑。今年度の畑は今月末で終了のため、月末までに全部収穫しなければならぬ。

ダイコン、ニンジン、カブ、ネギ、サトイモ、コマツナ、ホウレンソウ、シュンギクを収穫。

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サトイモはすべて収穫。親芋も合わせて30個くらい。掘りたての芋、塩ゆでで食べたら、ねっとりとおいしい。親芋は、スティック状にカットして片栗粉をまぶして揚げたらイケた。

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ニンジン、ダイコンはみな小さめ。ニンジンも、スティック状にカットして、めんつゆ少々を絡めて少しおき、片栗粉をまぶして揚げたら甘くて美味。揚げてしまえば大抵おいしい。あとは、カブなんかと一緒にサイコロカットにしてひき肉と炒めて、テキトー根菜野菜スープに。

小さいダイコンはあまりおいしくないので、ちょっとやってみたかった切り干し大根に。皮をむかずに棒状にカットして干すだけ。洗濯物と一緒にベランダに出し、暗くなったら一緒に取り込み、翌朝も洗濯物と一緒に干す。1週間ほどでカラカラに。

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サラダっぽく調理して食べたが、ちょっとかたい。もう少し細切りにすべきだったか。

でも、切り干し大根がほんとに切って干すだけでできることを知れたのは収穫。この時期は肌の乾燥とかあかぎれがひどくて空気の乾燥を恨めしく思っていたけれど、大根がみるみるカラカラになっていくさまは楽しくて、乾燥をわずかにでもよきことと捉えられたこともよかった。


3週目。ニンジン、ネギ、コマツナ、ホウレンソウ、シュンギクの残りをすべて収穫。自分たちの区画をざっくりと耕し、2年目の畑終了。

農作業面での進歩は特に見られず。今年は指導者の楽しい講義がコロナの影響もあり全然聞けなかったので、来年度はしっかり聞きたい。

収穫後の調理は、昨年度よりは随分ましになったかと思う。それでも、茎ブロッコリー、オータムポエムあたりは、調理を先延ばすうちにどんどんしなびていき、ごめんなさい…ということが多々あった。ホウレンソウやコマツナなんかも、ゆでるのがおっくうで数日シンクに放置したり。その辺の瞬発力をがんばろう。

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