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SHEとデザインと私

ずぼらで目標のない私に動き出すきっかけをくれたのはWEBデザインを中心にキャリアに活かせる38の講座を持つキャリアスクール『SHElikes』です。

この2行を読んでステマ、洗脳、思い込み…そんな風に感じる人もいるかもしれません。しかし、自分が動き出している今、この気持ちを書き留めておきたいと思いました。

ずっと感じていた違和感

私の家族は広告業界で自営業の父、イラストレーターの母、絵描きの祖父、美大に行った妹。そんな家庭で育った私は小さい頃から絵・デザインに当然のように触れてきました。年賀状をIllustratorで作ったり、漫画の模写をPhotoshopでしたり、絵・デザインは日常にすっかり溶け込んでいました。

しかし私は普通の高校・大学(美術系とかではないの意)を卒業、そのままバイトをしていた個別指導塾に就職しました。そこから何度か後ろ向き転職を重ね、営業事務として今の会社に入社し、働いています。

「デザインが好き」「絵やデザインで仕事をしたい」
と思っていた訳ではありません。
なんとなく「向いてないな」と思っていたものの「仕事に向いてるも向いてないもないよな」と自分を納得させていたんです。
結果「向いてない」ってやっぱあるんですけどね。

デザインが遊びとして浸透していた私にとって、それを仕事にすることは思いもよらないことだったし、とてもハードルが高かったのです。

SHEとの出会い

Instagramでよく見る『SHElikes』の広告を開いては「やっぱ高いやん無理無理」と閉じる…これを何度繰り返したでしょうか。

「私は趣味で絵やデザインが好きなだけだから仕事にできるレベルじゃない」と思っていたので、入会金の16万円は私にとってなかなか受け入れられるものではありませんでした。
月給20万程度の私が趣味にするには高すぎる金額です。





ここまでが私が6ヶ月前に下書きに残していた772字です。(加筆なし)
ここからは2023年5月6日の私が書く気持ちです。

私は今「やっぱり私はデザインを仕事にするの向いてないんじゃない?」とざわざわした気持ちでシーライフを送っています。

相変わらずバナー制作やSNSクリエイティブ制作などデザインをしている時はめちゃくちゃ楽しいし、ワクワクするし時間が溶けます。

でもそれはコミュニティ関連の制作物や、興味のあるSNSクリエイティブ、自社の資料やWEBデザインなど、「好きなモノ」をデザインで表現しているからでは?と自分に問いかけます。

だからこそすぐにイメージが湧くし、色やあしらい、イラストを考えることができ、完成も早い。

これがクライアントからのお仕事で、自分があまり興味のない商材だったら?

そう考えるととても不安です。
デザインでお金を稼ぎたいなら、最初のうちはお仕事の種類なんて選んでられないと思います。まずは実績づくりのためにどんな商材、イメージのお仕事でも挑戦すると思います。

でもその時点で「お金を稼ぐためのhave to」になります。
それって本当に楽しい?私がなりたかった姿なんでしょうか?(知らんがな)

答えはまだ出てません。

それでも私がポートフォリオを作ってみようと行動したり、コンペに挑戦し続けるのは、やっぱり「自分の作品が世に通用するものである」という証が欲しいからなんだと思います。

今後のSHEとデザインと私

これからも制作ばりばりやってコンペにも挑戦し続けていくと思います。スキルアップのため、コーディングの勉強やバナトレもしていきたいです。

今は「とりあえずやる」でもいいのかなとも思うこともあります。迷って「やらない」よりは迷いながらでも「やる」ほうがいいんかなとなんとなく思うから。

幸いSHEにはデザイン以外にもあらゆるスキルを身につけられるコンテンツがあります。
興味があることにはどんどん挑戦していきながら、じっくり考えるのも悪くないかなー。

絶対揺るがないのは「デザインが好き」ということ。
これだけは変わってほしくない事実なので、距離感も見つつ、うまく楽しく付き合っていきたいです。

…さて、なんか何言ってるかよくわからなくなってきたのでこんなもんにしときます。笑

また数ヶ月後に見たらなんか変わってるかなー。




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