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赤裸々ストーリー〜思い込み〜


今日から数回にわたって

赤裸々ストーリーを綴っていこうと思います。


虚弱体質で体力に自信がなくて

家族に挑戦を反対される、という思い込みを理由に

やりたい事を見つけられなかった私が

食の改めをし

身体と心と対話をしたことで

『真に望む未来を生きる食と心の案内人』という

やりたい事に挑戦することになった

そんなストーリーです。


◇◆◇◆================

【第一話】

私は、小さい頃から虚弱体質傾向でアレルギーがあり、

しょっちゅう風邪を引いているような子どもでした。


免疫をつける幼少期ならそういうもんだと

今の自分なら言ってあげられるのですよね。


ですが、当時は、母から

「〇〇なんてするから風邪を引くのよ!」

なんて言われていたものですから

子供心に

自分が体調を崩すと

母に迷惑をかけるし

母の機嫌が悪くなる…

〇〇したから調子が悪くなるんだ…

そんな学習をしてしまっていたのです。


小学校3年くらいになると

ギリギリまで

風邪を引いた事を隠して

何事もなかったかのように過ごしていたのを覚えています。


結局バレるんですけどね(笑)


そんな訳で

自分の体力に自信がなく

ちょっと難しい物事を成し遂げようと思っても

体調を崩したり

途中で風邪をひいてしまったらどうしよう

なんて不安に襲われて

やりたい事に挑戦することが怖くなっていきました。


もし、体調をまた崩したら

「あなたには無理よ。

そんなことはやめて

私のいう通りにしていればいいのよ」

母にまた言われるのではないか…

と思うと

ますます挑戦から遠ざかってしまうのでした。


私は大学で児童福祉を専攻し

いつか児童養護施設で

一見恵まれない境遇にある子ども達の

未来をサポートする仕事がしたい

そう思うようになりました。


でも、宿直があって交代勤務のハードワークで

心に傷を負った子どもたちのお世話をする仕事が

虚弱体質の私に務まる自信がなくて

大卒後は、全く専門外のアパレルの会社に就職しました。


仕事は楽しかったのですが

百貨店の空気が合わなかったのか

接客に躊躇するほどにアトピーが悪化し

異動の話を機に退職することとなるのでした。


そして

意を決して

児童養護施設で

指導員として働き始めることにしました。


しかし、そこで待っていたものは…

次回につづく…


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