赤裸々ストーリー〜思い込み〜
今日から数回にわたって
赤裸々ストーリーを綴っていこうと思います。
虚弱体質で体力に自信がなくて
家族に挑戦を反対される、という思い込みを理由に
やりたい事を見つけられなかった私が
食の改めをし
身体と心と対話をしたことで
『真に望む未来を生きる食と心の案内人』という
やりたい事に挑戦することになった
そんなストーリーです。
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【第一話】
私は、小さい頃から虚弱体質傾向でアレルギーがあり、
しょっちゅう風邪を引いているような子どもでした。
免疫をつける幼少期ならそういうもんだと
今の自分なら言ってあげられるのですよね。
ですが、当時は、母から
「〇〇なんてするから風邪を引くのよ!」
なんて言われていたものですから
子供心に
自分が体調を崩すと
母に迷惑をかけるし
母の機嫌が悪くなる…
〇〇したから調子が悪くなるんだ…
そんな学習をしてしまっていたのです。
小学校3年くらいになると
ギリギリまで
風邪を引いた事を隠して
何事もなかったかのように過ごしていたのを覚えています。
結局バレるんですけどね(笑)
そんな訳で
自分の体力に自信がなく
ちょっと難しい物事を成し遂げようと思っても
体調を崩したり
途中で風邪をひいてしまったらどうしよう
なんて不安に襲われて
やりたい事に挑戦することが怖くなっていきました。
もし、体調をまた崩したら
「あなたには無理よ。
そんなことはやめて
私のいう通りにしていればいいのよ」
と
母にまた言われるのではないか…
と思うと
ますます挑戦から遠ざかってしまうのでした。
私は大学で児童福祉を専攻し
いつか児童養護施設で
一見恵まれない境遇にある子ども達の
未来をサポートする仕事がしたい
そう思うようになりました。
でも、宿直があって交代勤務のハードワークで
心に傷を負った子どもたちのお世話をする仕事が
虚弱体質の私に務まる自信がなくて
大卒後は、全く専門外のアパレルの会社に就職しました。
仕事は楽しかったのですが
百貨店の空気が合わなかったのか
接客に躊躇するほどにアトピーが悪化し
異動の話を機に退職することとなるのでした。
そして
意を決して
児童養護施設で
指導員として働き始めることにしました。
しかし、そこで待っていたものは…
次回につづく…
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