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【公開後記】浦和•保園騎手、密着にて。

8月中は浦和競馬特設サイト『浦和競馬パーク』で限定公開されていた〝保園騎手密着動画〟がショコ壱番屋chでも9/1より閲覧可能になった。

今回の動画は浦和競馬パーク内に掲載される
【浦和〝競馬〟】を伝える企画としての第2弾。

撮影にあたっては担当広報さんより安全面等の注意事項は当然ながらしっかりと伺ったものの、
『こう映して欲しい』という要望は特段なく
お任せして下さる姿勢にはいつもながらに非常にやり甲斐を感じ、感謝している。

ショコ壱番屋らしさを出しながらもしっかりと浦和競馬の魅力を伝えなければ、と責任も感じるものだ。

気持ちが悪い程に競馬を愛する私でさえ、そりゃ一般人。野田トレセンに入場することは当然初めてで実際に行われている、ある種競馬の〝日常〟はとても新鮮なものだった。

今回は騎手の調教日に密着、ということで
お願いしたのは保園騎手。

『本当に俺で良いんですか?』と撮影中も何度も気にされていたが、浦和競馬としても期待を掛けている騎手であることは打合せの段階から感じていたこと。

実際にお会いする前の印象はクールなイケメン。
密着されることをどう感じてるかな、とか考えていたが、質問にはとても真摯に、よく考えながら答えて下さり、そして実はエンターテイナーの一面も。

所属する山越厩舎での取材の合間に誰かと電話。
その電話が終わるや否や
『繁田さんの厩舎、取材許可取ったのであとで行けますよ!』

なんと電話のお相手はレジェンド繁田元騎手(現調教師)。まだメディアにもお披露目していない工事中の厩舎を繁田さんご本人がツアーしてくれる確約を取って下さったのだ。

これは当日予定にはなかったもので
『繁田さんを映せたら皆さんに喜んでもらえるだろうし、きっと100万再生行きますね!』と冗談っぽくも、撮れ高や視聴者に喜んでもらいたい、という優しさ、というか、ユーモラス、というか。

表現が難しいが私個人的には
この場面が特に印象に残っていて保園騎手のイメージが大きく変わった瞬間でもあった。

今回の動画には騎手目線の調教映像をマストで入れたいと考えており、事前に浦和競馬様や保園騎手と相談をしていたが、実際にGoProを保園騎手専用メットに付けられたのは密着当日が初めて。
(事前に装着アクセサリを用意して当日を迎える必要があり、ヘルメット形状を把握しておく為に実は密着当日より少し前にお会いしてお話をお伺い)

当日は調教の短い合間に装着して映像チェックする必要があった為、多少忙しなかったが
実際の騎乗フォームを取って頂き何度も角度を調整の際もよく映せるように『スピードに乗ったらこんな感じですかね』とか本当に協力的で嬉しかったのを覚えている。

ちなみに事前のヘルメットチェックでは
ミスターピンクこと内田利雄騎手と同タイプということでピンクさんにヘルメットを見せて頂きパシャリ↓(ピンクさんもめちゃ素敵な方でした)

調教が朝早くから行われていることや
実際に騎手も調教をつけていること。
また、競馬開催日は調教→レースというなかなかなハードスケジュールで動いていることなど当然知っていたことではあるが、その一連の一部を実際に触れることが出来て、ありきたりな言葉ではあるが改めて体力的にも大変な職業だな、と実感した。

こういったカタチで懇意にする騎手が出来るほど応援に力が入り、馬券的中からは遠ざかりそうだが.....笑
これからの保園騎手の活躍が非常に楽しみになった。本当に怪我なく頑張って欲しいと願う。

(最後にまとめ的なコメントをもらうシーン↑
・スタッフからコメントを要望
・では保園さん素敵なコメントお願いします、とショコ。
・ショコさん慣れてるんだからお手本見せてくださいよ、と保園さん
・任せとけ、と言いながら結果本編ではカットになる感じのコメント炸裂で本人大笑い、保園さん苦笑い、の図
※こんな良い雰囲気で撮影させて頂きました)

最後にとても余談なことだが
保園騎手の性格的な魅力ももっと伝えたくなり
レジェンド繁田さんを難なくキャスティングに成功した敏腕保園プロデューサーによる
『これならいくでしょ、100万回再生!!』という企画を企画したいなぁ、なんて今でも真剣に考えている。

あ、撮影が終わった後にフットサルを一緒にやる約束もしっかり取り付けましたので笑

保園騎手、本当にありがとうございました!

ショコP

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