見出し画像

火災保険てそもそもどんな保険?

住宅を建てた時、賃貸物件に入居した時、『火災保険』という存在に出くわした方多いと思います。

そこでお客様が一番誤解されるのが
名前が『火災』だから火事しか補償されないと思われるということです。

火災保険と名はついていますが実は補償内容は思ってるより広く

火災、落雷、爆発・破裂、風災、雪災、雹災、
盗難、建物外部からの物体の落下・飛来・衝突、
給排水設備等の事故、水災

日本語からして難しいのですが
ここに様々な特約をつけることも出来ます。
保険会社によっては範囲が違ったり、水災を外せたりと様々なので必要な補償を確認することです。

そして『火災保険』は建物に対する保険です。
じゃあ家の中は?というと『家財保険』になります。

住宅の外と中の家財、どちらにも保険をつけれますし、どちらかだけ加入も出来ます。

自動車は動けるので何かあれば逃げることも出来ます。
でも住宅にはタイヤも足もないので動けません。
何があってもその場にいることしか出来ないものなのです。
そして住んでいる人達が外に出ている間は放置されてる存在になのです。

だからこそ何かあった場合というのを想像して頂き、ハザードマップなども確認してその住宅の場所のリスクや心配をあぶり出していきます。

あと家の中にあり動かせるものは『家財』です。
その金額の合計なども確認して決めなければいけません。
家具のほとんどがカッシーナという方、ミニマリストの方、ここもその人によって違います。

災害や異常気象が増えている昨今、ここは疎かにしてはいけない部分です。
自分の大切な『家』を守る補償、しっかり確認してみませんか??

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?