差し伸ばされる人の手を拒まない
こんにちは。4月9日、10日に「おふせ屋@吉野山」を実施します。おふせ屋は、お布施を受け取り、お布施を贈る取組みです。詳しくはこちらの投稿に書きました👇
さらにはTwitterの方で、随時、動きがあった時に投稿しています。
4月9日・10日は吉野山です。
— 祥敬(shoukei)@現代仏教活動家/全国巡礼中−現在、京都 (4/9,10は吉野山でからあげ) (@shokei_612) March 21, 2022
創業以来70年以上愛されている「静亭」の店内のスペースにお邪魔し、売らないお店「おふせ屋」を開きます。
おふせ屋にて、私からはカラアゲをお布施予定。
(さらに受け取ってもらえるお布施が増えるかも...!!?)
春の吉野山にぜひお越しを☺️https://t.co/pjmlaE0Z4q
こういうメッセージをいただきました。
デザインやイラスト作成のお手伝いをしたい
バーガーをお布施します
花わさびをお布施します
9日に吉野山でお手伝いしたい
9日に吉野山に遊びにいきたい
10日におふせ屋行けるよ
一つ一つのメッセージがとっても嬉しいです✨
そもそもですが、今回のおふせ屋が頼らせていただいているのは、実施場所の静亭さんと1度揚げの場所として使わせて頂くお宿のKAM INNさんです。昨年は、この方々の「いいよー!」という一声によって、楽しい空揚げづくりの時期を過ごさせていただきました。そのご縁を深める形で、今回も吉野山でおこなわせていただくという運びになりました。ありがとうございます♪
手を差し伸べられたら拒まない
おふせ屋では「手を貸してくださる方が現れた時には、その手を、ありがたく頂戴する」というスタイルでやっていきます。他の方がお布施をしたい、つまり利他行をしたいという時に、それを為すための良き縁になれたらいいなと思います。
と、同時に、ありがたく頂戴するのですが、こき使って働かせることはNGだと思っています。その方々が関わってくださる時に、楽しい時間を過ごしていただくということが何より大事だと思うし、おふせ屋という仮説の環境づくりを役割として担う自分がやることは、関わりがある方々が気持ち良いお布施をすることができるようにサポートすることだと思いました。心がゆたかになる空気感が生まれ、それが溢れ出し、結果としておふせ屋にやってきた人も愉しく在れると良い感じです😉
逆説的にですが、そのためにもまず、自分は自分がお布施を行うということを楽しみます。自分自身が楽しむことを通して、関わりが生まれる人も楽しんでいいんだよというメッセージを伝えることができるし、まずは自分のあり方を調えようと思います。
自発的に起こってくることを大事に
今回のメッセージは自発的にそれぞれの方が私に送ってくれました。自発的にそういう想いを向けてくださること、身を通して手伝っていただくこと、それに心から感謝し、当日のおふせ屋を楽しめたらと思う次第です。
どんどん楽しみになってきました。春の吉野山はたくさんの人であふれているかもしれませんが、こころがゆたかになる一つの遊びを、ありがたくもさせていただきます♪
おふせ屋への当日の飛び入りお布施することも、おふせ屋からお布施を受け取ることも、お手伝いすることも、歓迎です。ではまた当日にお会いしましょう✨
頂いたサポートは、生活と創作(本執筆)のために、ありがたく使わせて頂きます!