【布の受け取り】 足利の着物の布
こんにちは、祥敬です。
ただ今、頂いた布を素材にして、テキスタイルの布を作っています。
新しい布が手元にやってきました。
2023年11月1日、2日に栃木県の足利市に滞在しました。
そのご縁のきっかけを作ってくれたのは友人の浅野裕子さんで、私が東京で働いていた頃からの知り合いです。あの頃の私は契約社員の仕事を辞めて、フリーランスとして生き始めた時でした。浅野さんが作って下さったイベント企画・運営のお仕事がなければ、お金が完全に尽きて東京で生活し続けることができませんでした。とってもありがたい存在です。
さて、今回は浅野さんも企画に携わっていらっしゃる、足利市で行われている「路地まちアートランブル」という催しを見て回りました。展示をしているのは18会場もありましたが、すべて歩いて回ることができる距離にあるので、作品観賞と散策が楽しかったです。
さて、そんな感じにアートと人との出会いを楽しんだのですが、浅野さんから「足利の布」をいただきました。
足利は織物で栄えた町だそうです。織物産業の勢いは衰え、今では織物を生産する方々はことごとく廃業してしまったようですが、その名残である布の一切れを頂くことができました。
布を作品づくりの流れに引き継がせていただこうと思います。
ありがとうございます!
ということで今回も手元に布が増えました。
現在製作中のテキスタイルの作品は頂いた布とそれを解体した糸を素材にして作っています。
布を贈るよ!という方がいたら、お気軽に呼びかけてください。ありがたく受け取ります。
受け取り方は、やり取りして決めましょう。
連絡先👇
布を下さる方は各種SNSでご連絡頂けますと幸いです。
https://lit.link/shoukei
素材獲得日: 23年11月2日
布の贈り主: 浅野裕子さん(栃木県・足利に在住)
頂いたサポートは、生活と創作(本執筆)のために、ありがたく使わせて頂きます!