お遍路トランジションジャーニーの「手放す参加方法」の構想

お遍路トランジションジャーニーという企画について、現在見ている景色について、引き続き書いていこうと思う。

お遍路トランジション・ジャーニーはオンラインとオフラインの両方でやっていこうと思ってます。

オフライン参加(三浦)

オフラインの方はシンプルです。私は四国88ヶ所巡りをします。実際に歩きます。長さは1400キロほどで、だいたい2ヶ月〜3ヶ月くらいかけて、ゆったりめに歩こうと思っています。

オフライン参加(歩く人)

お遍路トランジションジャーニーで受け入れるのは、部分的に歩く人たちです。どれだけ歩いても構いません。1キロでもいいし、30キロでもいいし、2日間でもいい。部分的に、と書きましたが、全部の工程を歩いても構いません。歩きたい方はご一緒にどうぞ!一緒に歩こうというお誘いです。

お遍路トランジションジャーニーでご一緒している間には、食べることにお金はかかりません。(理由はページの下部で説明)

実際に、ぜひ一部一緒に歩きたいと言ってくれている知り合いもいるので、参加者は0ではないので、安心です😆

オフライン参加(四国現地での食べるご縁や泊まるご縁の布施)

また、オフラインで受け入れるお布施をするという参加の仕方もあります。つまり、四国で食べるご縁をお布施してくださる方々や、泊めてくださる方々を募る感じです。

お遍路トランジションジャーニーという流れを通して、いろんな方々にお会いできたらと思います。

ちなみに、お遍路トランジションジャーニーの流れを汲む人なのか、そうでないのか、ということは時に曖昧になります。

道中で出会った方と一緒に歩く日があるかもしれませんし、歩き始めた日にたまたま連絡をくださった方のところに泊まるかもしれません。

ちなみに、オフラインの参加の方々には、私が調べた情報やトランジション・ジャーニーを進める上で発生したご縁は、できるだけ共有しようと思っています。

オンラインでの参加(食べるご縁や泊まるご縁の布施)

さて、次にオンラインの関わりについて。

まだ何を使うのかは未定ですが、SlackやLINE等を使いながら、オンラインからサポートしたいという人たちからのご縁を受け取れる体制を作ろうと思っています。ご縁を受け取るのは、お遍路さんとして歩く人たちです。

たとえば、ご飯を食べるご縁を贈ることが関わり方の一つです。

四国を実際に歩く人は日々、歩き、食べ、身体を労わるために温泉に入り、寝るという生活を送ることになりますが、遠隔で参加している方々からご飯の機会をお布施できるようにしてみたいと思っているんです。

この関わり方をつくるという着想は、私の個人的な生活の経験から得ました。

時々、オンラインでお布施を募ることがあるのですが、それに応えて送金する際に「身体が温まるものをぜひ食べてください」などと、メッセージをくださることがあります。

そういう体験を歩く人にぜひ体験してもらえるといいなと思って、このような関わり方を作ってみようと思ったのでした。

さて、同様に泊まる場所のご縁をお布施するという参加の仕方も可能です。こちらは、泊まる場所を予約するお金を送金するという参加の仕方です。

私自身は野宿も多々することになるという腹づもりなのですが、歩きにきてくれる人たちを野宿に巻き込み続けるのは気が引けるので、遠隔からサポートしてくださる方々のお金を受け入れながら、やってくる皆さんの泊まる場所を確保し続けようと思います。

オンラインでの関わり方は、ご飯や泊まる場所のご縁をほどこすだけでなく、「こんなのもありよ!」という声を受け取りながら、柔軟に関わり方を多様にしていこうと思います。

オンライン⇄オフライン

さて、ここまで書いてきたのですが、オンラインとオフラインで、両方参加することも可能です。たとえば、オンラインの関わりから、ご飯のご縁をギフトし、行けるタイミングが調ったらオフラインで歩く人として参加する、という関わりですね。

逆も同様です。歩く人としてオフラインに参加してから、その後、後に歩く方々にお布施をするということも可能です。四国の現地にいる人が歩く人をオフラインで出迎えて、後にオンラインで参加していくという流れもありそうです。

参加者を募る時期

これについては現状未定です。

ですが、結構、流動的に参加を受け入れることになると思います。

たとえば、私がお遍路さんを始めるのは、おそらく4月8日くらいからになるのですが、その時までに複数回にわたって募集をしていくことになると思います。

しかし、お遍路さんが始まると募集を打ち切るかというと、そうではありません。私とやってくる方々の様子を見ながら、歩きたくなった方々はやってきたらいいと思うし、ご飯や泊まるご縁を贈りたくなった方々は贈ってくださって構いません。

どれくらいの方々が関わったのか?ということは、お遍路さんのルートを踏破した際に決まります。あなたが関わってくださると、お遍路トランジション・ジャーニーの形が変わるということです。ぜひ、手放すことを通して、お遍路トランジション・ジャーニーをサポートくださいますと幸いです!

頂いたサポートは、生活と創作(本執筆)のために、ありがたく使わせて頂きます!