「エゴン・シーレ展」

画像1 東京都美術館での「エゴン・シーレ展」を観てきました。好きな、というか機会があれば必ず観たい作家のひとりです。
画像2 特にドローイングに圧倒されます。どうしてこのような迷いのない線が引けるのか、判りません。「迷いのない」というのはこっちの話しで、もしかしたら本人としては、迷った末の線なのかも?とかも思う。そうあって欲しい気持ちもある。才能だけで引けてしまうのでは身も蓋もない、こっち的には。
画像3 桜の時期でもあり、平日なのに上野公園は混み合っていました。西洋美術館も廻りたかったのですが、長蛇の列で諦めました。エゴン・シーレのみ、時間指定予約してありました。
画像4 絵画の展覧会、基本一人で出掛けます。同行者に気を使っての鑑賞などしたくないので。ただ家内だけは別、今回も家内と2人での上京でした。館内では全くの別行動です。「はぐれたら出口で、」と。しかし大抵は同程度の時間で落ち合います。因みに家内は大学美術部の後輩でした。
画像5 購入した絵葉書。基本絵葉書は「使うために」買います。気に入った何枚かは取り置きしますが、作品を観るには図録がありますから。しかし図録も高くなりました。今回は3,500円!
画像6 家内の買い物は磁石プレート、冷蔵庫の脇に展示中。私が1人で行った時のお土産も含まれます。
画像7 来月にも上京予定があります。美大ガイダンスが目的ですので時間に余裕があるか判りませんが、何処か周りたいと思っています。

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