来月の「小品展」に向けて、

12月上旬に所属する地元の絵画会での「小品展」が予定されています。「10号まで、」との規定がありますが、描き掛けの作品も含めて該当する作品がありません。それで描き始めました。まずはF8号で近所の風景を。同じ場所で季節を替えて描いています。「春の気配」「夏の終わり」「秋の訪れ」、今回が4作目になります。

これが前作の「秋の訪れ」です。油彩F12号、まだ光の残る暮れ始めの時間帯を描きました。10日から始まる、上野・東京都美術館での「秋季蒼騎展」に出展します。すでに搬入済み。

上野には、来週の金曜日に出掛ける予定、西洋美術館での「ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」「ピカソとその時代」を観てから都美術館に周るつもりです。

地元での「小品展」は12月10日から2日間のみの展示です。昨年はこんな作品、他2点を出展しました。今年も数点は出展したいと思っています。