最近の読書傾向

画像1 読書も私の趣味のひとつです。勿論「1日も空かずに」と言うわけではありませんし、2~3週間単位で本から離れた期間もあったかも知れませんが、小中学校以来、本から長く離れた期間は無かったと思います。時間の自由になる昨今では、常に何冊か併読しています。ここ数年は文字通り1行も読まずに済ました日は無かったように思います。『異邦人』は高校時代に読んで50年位振りでの再読です。
画像2 最初は昔の文庫本を引っ張り出したのですが、黄変しているし文字が小さい、老眼には厳しいので新しいものを買ってきました。読み易さが全く違います。『異邦人』は昔読んで強いショックを感じた本です。前期高齢者になると冷静に読めます。
画像3 同じカミュの『ペスト』も連続しての再読、同じく新本買い直しです。表紙は昔の方が気に入っています。コロナ禍で話題になって読者層も増えたようですね。
画像4 一緒に『シーシュポスの神話』も買ってしまいました。10代の頃には全く理解できなかった本です。今なら少しは判るのでしょうか?他の本を数冊読み始めてしまっていますので、少し先になりそうです。
画像5 古典も古典、こんなのも読みました。同じ作者の『アンティゴネー』も。古典続きで少し疲れて、今は気分転換に新しいものを読んでいます。

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