「じゃれ本・オンライン」で遊んだ日。

人野です。
Discordに入り浸る日々を過ごすには、遊びへの探求が欠かせません。
そこで、「じゃれ本」で遊ぶことにしました。

最高のゲーム。

じゃれ本とは、リレー小説形式で、短くて不思議な物語「ショートショート」をみんなで書き上げていく新感覚の “遊び” です。

物語を書くなんて難しそう。他の人に迷惑をかけたらどうしよう…。そんなあなたも、この魔法の「じゃれ本」と、楽しむ気持ちさえあれば大丈夫。もちろん、物語や創作が好きな方も大歓迎です。

できあがった物語の完成度に唸るもよし、あべこべ具合に捧腹絶倒するもよし。

名作、迷作の数々を、ぜひあなたの手で生みだしてください！

じゃれ本 ＨＰより引用

リレー小説型ボードゲームです。
ですが、某あたまゆるゆるインターネットメディアで存在は知っていたものの、買ったことは勿論、触ったことすらありません。

だからオンラインで遊びます。

じゃれ本 ONLINEです。

うわ～！じゃれ本がONLINEで、しかも無料で遊べるの～～！？

やった～～～～～～！！！！！！

早速プレイ。

まず、ホストが部屋を作成。制限時間とページ数を決定します。
画面上部にルームIDが出現するので、それをコピーしたらフレンドに送り付けて入室させましょう。
こういうゲームは大体６字くらいのIDが用意されますが、じゃれ本では20字のID編成になってます。すんごいセキュリティ。

人が集まったら名詞と形容詞を４つずつ考案。そののちランダムに組み合わせ、タイトルを決定します。
ですが、計８つの考案をしても６つはボツになってしまうため、「おまかせ」機能を使用して良さげなタイトルを見つけるのが手っ取り早いでしょう。

では、

執筆開始だ！！！

字数制限あり。時間は０になっても全員ＯＫするまで進まない。

ターンは他の人のタイトルから。自分がつけたタイトルは後で回ってきます

ルールとして、書き手は前のページしか見ることができません。
つまり、前の文脈とタイトルから展開を想像して話を繋げなきゃいけない
のです。
全文が見えないぶん、カオスなスパイスが乗るわけですね。

前ページオンリー。

これは撮影用に書いたものなので、完成はしません。

ですが、フレンドとやったものが保存されていたので、いくつか紹介します

『連続的な即ハメモーツァルト』

下ネタですいません。タイトルを付けたのは僕です。

僕の名前はモーツァルト。音楽界の神童さ！
作曲したレクイエムが大ヒットして、握手会ならぬ即ハメ会を開くことにした。(友人Ａ)

「いやー、いい女は集まったんかなぁ」
モーツァルトが会場に出ると大歓声が響き渡った！
「私をハメて〜」「 きゃー」
「最高じゃないか！さーて誰から...」
するとその時！
ドーン！！！！
轟音と共に (友人Ｂ)

「フッフッフ。また一人変えてしまいましたねェ...」
轟音の主は喪黒福造であった。「ドーン！！！」は彼の決め台詞なのである。けして何かが壊れたわけではない。
喪黒はゆったりと歩き出す。(人野)

喪黒は歩きながら臀部を突き出した女性を叩いていく。「ドーン！！！」
彼は笑みを浮かべながらタイツをこぶしで貫く動作を繰り返し行っている。
(友人Ａ)

これじゃ喪黒2:50じゃないか！
それを聞きつけ軽トラで江頭2:50が駆けつけた。
軽トラから降りてきた江頭は涙を浮かべて、全裸になった。
お前こそが2代目2:50だ...
そう言うと彼はタイツを(友人Ｂ)

モーツァルトの頭に被せた。ぐいぐいと食い込み、彼の顔が風船みたいに平べったくなった。
「馬鹿野郎！ 思った通りにいくわけないだろ！！」
会場はカオス。いつの間に、布袋寅泰の「スリル」が流れ始めた...(人野)

Baby Baby Baby Baby Baby Baby Baby  俺のすべては
「何...！！」
その時米津玄師が現れ、Happy Happy Happy～♪と踊り始めた。(友人Ａ)

布袋寅泰でも猫ミームの力を借りた米津には歯が立たない。
どうすれば...
俺をハメろ！
突然現れたモーツァルトが言う。
スリルのテンポに合わせてモーツァルトを犯すと衝撃波がとび、米津は消えていった...。(友人Ｂ)

はい。なにこれ？

『旅する浪人、危なっかしく評価が分かれる』

おもしろくなりそうですね。

様々な国を渡り歩く浪人がいた。
彼は行く先々で色々な意味で話題になっていた。
ある国では英雄、ある国では悪魔として...
そんな彼が新たな国につくとすぐさま事件が起きた。(友人Ｂ)

新たな国は科学の発達していない、辺鄙な村のようであった。そこで、暴れ牛が爆竹のように暴走しているのである。
というか、爆竹だった。
牛が爆裂しながら走り回っている。なにこれ？(人野)

その場にいた浪人は爆裂する牛（ただの爆竹）を視界の真ん中にとらえこう叫んだ。
「...ポチか！？」
そう、彼の眼にはそれが昔世話していた愛猫ポチとそっくりに見えたのだ。そして浪人はたまらず走り出したのだ。(友人Ｃ)

浪人とポチの再開に周囲の人たちは感動し涙を浮かべるものもいた。
ごめんなポチ、俺がさかなクンから60万の借金をしたせいで...
そんな浪人の気を察したのかポチは物陰からあるものを運んできた。
(友人Ｂ)

それは梅澤富美男のチンポコだった。
「おい！梅澤富美男のチンポコじゃねーか！！」
その刹那、ポチは富チンを咥えたまま浪人に吠えついた。どうやら男の背後に向かって吠えているようである。
振り返ると、(人野)

再び梅澤富美男のちんぽこが目の前にあるではないか！
「領域展開、夢芝居」
そう、これは呪術師梅澤の罠であった。せまりくる梅沢のちんぽこに興奮しながらも的確に対処しているポチに対して、浪人はある指示をだした。
(友人Ｃ)

ポチ！富美男の金玉を狙うんだ！あいつは金玉が心臓の役割を果たしているんだ！
ポチは富美男の金玉に見とれつつも正気を保ち、金玉めがけて右ストレートを放った。
いで～～～金玉ストレート注入完了～～～(友人Ｂ)

驚くべきことに、右ストレートが炸裂した富美男の金玉が、ぐんぐん大きくなっていく
「まずい！精子がキャパシティを超えているんだ！ 破裂するぞ！」
ッパーーーン！！

この夏、女性の多くが妊娠した…

終　(人野)

なにこれ。なに？　え？　ひどすぎない？？

えー。とはいってますが、破壊を始めたのがほぼ人野という、ね。
コミュニティの民度がわかるゲームでした。

以上です。ありがとうございました。

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