見出し画像

ルールを守る人の落とし穴

日本人はルールを守るのが好きである。

オリンピックでもこれは柔道ではなく、Judoである、こんなルールじゃ面白くもなんともない、みたいな意見が日本では多くあったわけであるがそこが日本人の日本人たるところ。

フランスが考えていることはルールを自分たちが有利になるにはどうすればいいかしか考えていないわけである。

学校でも会社でもこれがルールでこの通りやれ、みたいな人生をおくる人が大半なわけであるが、だいたいそれで得なんかするわけもないし幸せになることもない。

校則なんていうのはよく文句が出るが、先生や学校に逆らわないように従順に手懐けるための決まりでしかないし、会社のルールもまぁそんなもん。それと自分の立場や仕事を無理やり作るためのものでしかない。

オレがルールだ!みたいな感じで「金融庁が!」と騒ぐアホな保険会社のコンプラ部門があるが、そもそも自分がリストラされないように仕事を作って高給をふんだくっているだけに過ぎない。

オリンピックやF1が好きな人ならご存知のように、ヨーロッパなんてところはどうすれば自分の国が勝てるようになるかところころルールを変えてくるし、お勤めの会社なんて組織も構造は同じ。

管理監督職の係長や課長はどうすれば自分が威張りくされるか、どうすればサボれるかというルールを作るのに躍起である。意味不明会議なんてのがその類、大半は自分が優位に立つためにやっている時間の無駄。

マナーだ儲かるセミナーだ、みんなそうである。ルールは守るものではなく作るものである、それが勝つための原理原則。

保険会社に言われるままに朝から晩までテレアポ、飛び込みやって1年後には半分に3年経てば9割消える。そしてそれがみんなやってきたルールだと威張り腐る、年収1,000万のクソマネージャー。

彼らの源泉はルールを守って散っていった9割の人達、残れる人たちは誰もそんなルール守ってやしないよ。

サポートありがとうございます✨ サポートされたお金は営業や経営の勉強のセミナーや書籍購入に使わせて頂きます🌈営業ノウハウ情報共有で還元致します✨ 応援よろしくお願いします😊