ギブアップする人

10分もあれば片がつく話を50分も聞かされ、しかもわかり切っていることまでノートに書かないと文句を言われるムダな時間を1日6コマもやらされるのが中学高校というところである。

大学に入れば少しはましになるかと思えば、さらに1コマ90分という拷問のような苦痛時間を与えられ、こんなに長ければ映画が見れるだろという話である。

最近は歳とともにさらに集中力もなくなり映画の90～120分さえ相当厳しく、60分のドラマも倍速視聴で見ている状態である。最近の集中力からして30分くらいで終わるとちょうどいいのだが、、、

好きだったプロレスも最近は見なくなった、なにせ試合が長い。馬場が健在だった頃のいわゆる四天王の試合はとにかく長く60分が当たり前、それだけ長いと見てるこちらもぐったりである。

そんなことで最近はもっぱらスターダムである。私はサブスクはUNEXTであるがそこがスターダムを毎週更新で入れているので見はじめたのがきっかけである。

女子は全女が飛んでから見なくなったので、ななももあたりがギリだったりするので20年くらいごっそり知識がない。見始めてみれば全女の元スタッフのロッシーが代表なのでチーム戦やシリーズとかも過去の全女によく似ているのですんなり見ることが出来た。

当時の全女は試合時間が全日に劣らず長かったが、このスターダムのいいところは試合時間が短いことにある。そもそもの試合時間が15分や20分1本勝負なので時間切れでもこちらの集中力がキレる前に終わってくれる。

当時の全女出身者で私と同世代でいまだに現役を続ける選手も大勢いるが上背はなくても皆さんかなり厚みがある。ところがスターダムは普通の人と大して変わらん感じの体型の選手も多くいる。

それを試合時間を短くしてカバーしているのかもしれないが何れにせよこちらには好都合。

先週の金曜日にたまたま仙台で興行があったので20年ぶりに生観戦したが、岩谷、コグマ、向後、林下、上谷、フキゲン、SLK、たむ、ぽい、月山、さくらと一体何人欠場なの？という状況である。

皆さん怪我なく無事にやってくださいというところだが、小柄な選手が多いだけではなくキャリアの割に年齢が上の人も多いのが気になるところか。若いほうがやっぱり怪我はしにくいだろう。

結論
スピーチとスカートは短めに、、、はジジイの定番のセクハラ下ネタ挨拶だと思っていたが、今になると集中力の話だと最近ようやく気がついた。

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