見出し画像

保険に入れないと断られた人が別の代理店で入れた理由

保険屋をやっていると「保険に入れない」という相談が結構あります。

入院、手術歴、持病、検査の結果などで入れないもしくは条件がつくとといずれかの保険会社で言われた場合、基本的には大多数の保険会社で同じような結果となります。

こちらはその全社の引受の目安はわかっているのですがなぜかどこかの代理店で申し込んでくる人がいるのです。それはなぜでしょう?

保険相談で保険証券を拝見すると非喫煙者割引が付いている、「タバコを吸うと先程言ってましたが非喫煙者割引が付いてますが、数年前は禁煙していたのですか?」「いいえ、ずーっと吸っていますよ」

ではなぜ喫煙者なのに非喫煙者割引がついているのか。非喫煙者割引があれば毎月の保険料が半分くらいに下がるわけです、保険契約者がとぼけているのか保険屋がやったのかは知りませんが、告知違反をしたということになります。

保険は申し込む時に健康状態の告知をさせられますが、あれは申込者が嘘をついていないという前提のもので保険会社がそのエビデンスを取ることはありません。

保険金請求があってから調査をするのです、そこで告知違反がばれたら保険金を払わない、最悪解約ということになっています、当然返金もありません。

さて話は戻って、「〇〇生命で無条件で入れました」という報告を聞かされますが、「それその体況でなぜ無条件で入れるんです?」と言ったところで相談者は聞く耳持たず。

そりゃそうですね、だって入れたんだから。そして保険金請求までの片道切符、請求が出て告知違反ばれたらどうするの?

結論
告知違反の件数って発表すればいいのに

貴重なお時間をいただき最後までお読み頂き、ありがとうございます🙂
今後とも有益な情報発信をしていきますので、スキ・コメント・フォローなど頂けますと嬉しいかぎりです😸引き続きよろしくお願いいたします🙇


サポートありがとうございます✨ サポートされたお金は営業や経営の勉強のセミナーや書籍購入に使わせて頂きます🌈営業ノウハウ情報共有で還元致します✨ 応援よろしくお願いします😊