見出し画像

レポートってマジで書けないよね


こんにちは、しゃかです。

みなさま、大学の授業はどうでしょうか。課題多すぎない?私し、にそうなんだけど


そろそろ、「レポート」という課題が出るんじゃないかな、と思って。

私も自分で振り返るためにレポートの書き方を確認したいです。


ところが、レポートの書き方って注意点やルールがたくさんある。それで、私が急いで書いたnoteで抜けや漏れがあったら本当に嫌なので、今回は大前提だけ軽くまとめて絶対レポートを書くときに役に立つやつ(やつ?)を載せておきます。すみません。

そちらを参考にしてもらえると確実です。絶対。


レポートと論文の違い

端的にいうとレポート先生から与えられたテーマについて書く

論文自分でテーマを決めて書く。

卒業論文、というのは自分でやるので、論文なんですね。


授業内レポートと最終レポート

結構これの違いについて質問が来たので一応載せておきます。

端的にいうと、授業内レポートというのは、授業内に書くレポートです(そのまま?) 全部で12回ある授業の中で、書きます。対面授業の場合、紙が渡されて、授業時間内にレポートをシャープペンシルくんで書くのと、普通に課題として出されて書くやつがある。授業内で書くやつは腕がし、ぬ。そして、渡されていたテーマについて考えていないと更にし、ぬ。

最終レポートというのは、全12回の授業が終わってから課される課題です。授業期間が終わると、通常なら試験期間に入ります。今学期はレポート期間?という名称になるのか?その期間中に書いて提出するものです。

私は最終レポートというものの存在を知らず、「出席と課題提出だけとか余裕や〜んW」つって落とした単位があります。


【対面授業の場合】

レポートは自分でパソコンで書いて、印刷して、然るべき場所に持って行って、表紙をつけて提出する、という過程があるんですが今回は無さそうです。楽でいいね。


レポートのルール

それでは「レポート」の書き方についてです。

レポートにはいくつかルールがあります。いくつかというか結構。

めちゃくちゃ大事な原則を書いていきますね。


①剽窃(ひょうせつ)、マジでダメ

剽窃というのは、いわゆるパクリ、です。

これね、本当にダメ、場合によっては一発単位アウトとかある。下手したら停学扱いらしいよ。

まず、どこまでがパクリでどこまでが引用、参考なの?という話ですが。

これはですね、出典元、引用元をちゃんと明記すれば大丈夫。それをせずに書いてしまうとアウトなんですね。

もちろん、ウィキペディアに書いてあることをコピペして貼るのもダメ。論文を色々引っ張って組み合わせて、言葉を言い換えて書くのもダメ。

そうなると「引用ばっかになっちゃうんですけど〜〜〜」となりますが、別に引用ばっかで大丈夫です。レポートなんて3割くらい引用な感じがする。自分のテーマに沿っていて、ちゃんと話が繋がっていればだいたい大丈夫なので。


②文末は「です、ます」口調?

いいえ、「である、だ。」口調です。書き言葉っていうんですか?なので、このnoteの文体はレポートだとアウトですね。泣いた〜〜〜〜。


③自分の感情、気持ちを書きたいんですけど

これ、ダメですね。例えば、「このような事例は非常に珍しく、驚いた。」とかもダメです。「驚いた」のはあなたの感情なのでne。。。結構これ知らなくて最初の方いっぱい書いてしまいました。「珍しい。」で切りましょう。


④序論・本論・結論・参考文献

この順番で書いてください。

レポートに取り組む前に「アウトライン」というんですが、ざっくりどんな感じの形にするかを紙に落とし込んだ方がいいです。結構書いてて話がわからなくなってしまうので。。。

そして、普通の作文とかと違うのが、参考文献というやつです。引用した本や論文を明記します。引用の仕方は下記で紹介しているMaster of writingを参考にしてください。

⑤形式は?

ほとんどの人がWordを使って書くと思うんですが、使用するフォントや文字のサイズまで指定があります。決まってるんですな、めんどくさい。

フォント、サイズなど、については下記で紹介しているMaster of writingを参考にしてください。

⚠︎稀に授業で先生に指定されることもあります。その際は授業で指定されたものを優先してください。


論文やらレポート書くときに絶対役立つやつ


①立教大学 Master of writing

立教生は絶対見てくれよな!立教生以外も見れますねこれ、いいのか?いいと思う。

結局これに全部詰まっています。引用の書き方も書いてます。

2年になるときに多分配布されたような気がするんですが、この通りに書けばだいたいうまくいきます。注意点もまとまっています。めちゃくちゃ便利。絶対に目を通していてください。


②論文の教室(戸田山和久)

スクリーンショット 2020-05-30 18.46.16

ステマじゃないです!!!!!!

これ、多分2年生の基礎ゼミ(ゼミの練習版)(必修)の結構なクラスの課題図書になっていたと思います。私の基礎ゼミでもこれ夏休み?の期間に読まされました。

当たり前のことを会話形式でとてもわかりやすくまとめられています。

なぜ2年の時の課題図書だったのか謎。1年の新入生ガイダンスとかで紹介されるべき本ですこれ。

下にURL貼っておきますね。簡単に読めるので1日で読んじゃってください。


③大学生のためのレポート・論文の書き方(石井一成)

スクリーンショット 2020-05-30 20.19.18

こちらもステマじゃないです!!!!

上の「論文の教室」とだいたい同じなんですが、こっちの方は参考書感あっていいかも。

論文の教室は若干ふざけていて、読みやすさがあるんですが、それが受け付けない、という方がいればこっちの方がオススメです。


内容はだいたい論文の教室と同じような感じです。あまり変わらないです。本屋で立ち読みしたり、アマゾンでレビューとかを見て決めるといいと思います。


他にもいいサイトとかいっぱいあるんですが、だいたい書いてあること同じです。立教のMaster of Writingとどっちかの本1冊組み合わせて読んどけどうにでもなります。

終わり。


そういえば最近、荒野行動で高校1年生の子達に絡まれてめちゃくちゃ「おばさんおばさん」って煽られました。こちとら気持ちは21歳児なんですが。。。キレそう。。。昨日だってブタメン食ったぞ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?