WordPressのセキュリティ対策「2段階認証」（プラグインで簡単に）

WordPressのセキュリティ対策としての補足記事です。

WordPressのセキュリティ対策はいろいろとありますが、基本的な事を実行しつつ、有名なプラグインとしては「SiteGuard WP Plugin」があります。

そんな基本的な事を以前の記事（下記）で書きました。

『WordPressのセキュリティが心配？基本的な3つのポイントと定番プラグインで、とりあえずOK』

この記事では「2段階認証」のプラグインについて。

「他のどんな対策よりも、まずは2段階認証」という意見も多いです。

WordPressの2段階認証はプラグイン「Two Factor」で

2段階認証、設定はプラグイン「Two Factor」を導入するだけです。

導入方法は?
やってみたら超簡単。
5分で終わりました。

「Two Factor」導入方法

プラグイン「Two Factor」をインストールして、有効化します。

すると「ユーザー」の「プロフィール」を開くと、下の方に項目が追加されていて、どの方法で2段階認証をするか、選ぶようになっています。

・メール（認証コードが指定のメールアドレスに送信される）
・時間ベースのワンタイムパスワード
・ FIDO ユニバーサルセカンドファクター（U2F）
・バックアップ検証コード

こんな感じです。
一番簡単なのは「メール」ですよね。
チェックを入れて「プロフィールを更新」を押せば完了なので、あっという間に設定完了です。

ワンタイムパスワードもメジャーな方法です。

僕の場合Evernoteとか、いくつかのサービスをGoogle認証システムで2段階認証しています。

まとめ

きちんとアップデートする、強力なパスワードにする、等の基本的な事を守りつつ、プラグイン「SiteGuard WP Plugin」と「Two Factor」を入れておけば、とりあえず安心できそうですね。