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闇色のはざまに・ワークショップと向き合ったら

ワークショップの場づくりを発端に、自分なりに色々な方向に掘り進めていくと、必ず最後は子どもの頃の印象的な出来事にたどり着いていることに気づきました。

そんな風に意識していなかったけど、あの出来事が心残っていたのか。
特に重要な出会いとも思っていなかったけど、今の私を形作っている、とか。

今何か壁にぶつかって、「何故、どうして?」と思う気持ちの根源のほとんどに、子どもの頃の何気ない体験がある。
そして、その体験には、ほぼ必ず他の誰かの姿がある。

恐ろしいものだな、子どもの時の体験というものは…。
あの頃の吸収力は無限大だったので、もしかしたらまだまだ気づいてない、知らずひっかけてしまった何かが潜んでいるのかもしれない。

宝探しなのか、パンドラの箱なのか。怖いけれども好奇心が勝る。

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