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懐かしい誰かの気配、宝箱のセッション

そろそろ「コメントの森」を出て、あてどなく歩き出そうかな?

いや、でもたぶんまだあと1つか2つ、「宝箱」が見つけにくいところに隠れているかも…と、少し迷いながらも立ち上がったら、森のあちこちから、音楽みたいなものが聞こえてきます。

耳を澄ますと、「宝箱」を開ける音がそこかしこから聞こえてきていて、重なり合ってセッションになっているんです。

どうやら私の他にも、この「コメントの森」でまさに今、「宝箱」を回収している誰かがいるようです。それも、1人じゃない。不思議に反響しながら、音楽を生み出しています。

懐かしい気持ちになるのは、何故だろう。

あまり動き出せないのも困りものだけど。あともう少しだけ、この偶発の音楽を楽しんでここにいようか。


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