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「思いの届け方・受け取り方」

20210920

この記事はラジオ配信原稿及びフリートークネタ帳になります。
実際の放送ではアドリブが入ったり音のニュアンスが変わります。
よろしければ実際の放送もお楽しみください。https://stand.fm/channels/60b5f84eb82bc5e1f3071d6a

ハギワラしょうじんです。

ダンス や 演技の指導をしたり、
オーディション対策のセミナーをしたり、
いろんなジャンルの音楽で
フロアーを騒がすDJをやったりしています。

このラジオの原稿は

note
https://note.com/shojin_hagiwara

にて公開しております。
レッスンやイベント情報・紹介記事などは
台本中にリンクを貼っています。
台本最後の方には怒涛の宣伝告知もありますので、
是非noteも併せてチェックよろしくお願いします。

noteのリンクはプロフィール欄にて!


それでは!

しょうじんの【らじお】
始めて行こうと 思います。

(ゆっくり・丁寧に・届ける気持ちで話そう)

本日は
9月20日月

今回のテーマは
「思いの届け方・受け取り方」
です。

結論から言いますと、
「我の強さ・固定概念(観念)の理解」
です。

先日

「演技の幅を狭くする「我」「固定概念(観念)」

という内容のブログをUPしました。かなり反響があって大変うれしです。

今回のラジオはそれも含みでお話ししてこうと思います。

「我」「固定概念(観念)」については

NO.00?演技の幅を狭くする「我」「固定概念(観念)」https://note.com/shojin_hagiwara/n/nfdc9ccffedbb

にて確認していただければと思いますが、一部要約すると

「我が強い人や固定概念(観念)から脱却できない人は、自分の思い通りにならないと不満が膨らみすぎ、何かしら害を生み出す。」

ということではないでしょうか?

僕は声優や役者を目指す人達に「演技」や「オーディション対策」などを指導させていただき機会が多いです。その際の質疑応答やパフォーマンスの評価・ダメ出しの際によく遭遇するのが・・・

「自身のパフォーマンスに対してのマイナス評価に対して不満が募りすぎて隠しきれない状況になっている」
です。

個人の何が満たされると「満足」で、「不満」とはどういう状態か?といっても役者とか目指している人向けの話になっちゃいますが、意外とこの手の話しは業界を目指す人でなくって、一般の世界により多い気がします。

ひとまず声優や俳優を目指す方のレッスンの中の出来事を例にとって話を続けます。

基本的に我が強い人固定概念(観念)から脱却できない人のパフォーマンスは「自分の世界観が強すぎて、周りに受け取ってもらいにくい」ことが多いです。まさに自分の思いを届けたいという欲求全開!演者の「絶対的正解」であります。高評価がいただければ問題はないのですが(といいながらこの手の自意識が高すぎるパフォーマンスは良い評価もらいにくい)、そうではなく、本人の欲しい答えに上手くはまらない評価やリアクション、なんならダメ出しが出るとその不満は急に目に現れます。これは心理的に、強く見る・見つめること=察して欲しい!という事の延長上なのか?「なんでこの人はこんなことを言っているのか?僕の方が正しいのに!」的な

「思いの届け方・受け取り方」の極端な例と言えます。そしてこれこそ「我の強さ・固定概念(観念)の理解」によって大きく改善?される事だと思います。

しかしながらーーー!「我や固定概念(観念)の強さ」はネガティブな表現に多く使われる時が多いですが、直感的に物事を判別したりするには大きな力となります。また、芸を目指す人達の殆どは「我や固定概念(観念)」が強い人の割合が多いのです!

でもでもですよ一般社会も、業界も、「一人では絶対成立しない」世界です。

どうやら「我や固定概念(観念)」とうまく付き合うことが一般社会や、業界で生きる上での大事なキーワードであることは確かみたいです。

少し思い当たる節がある方は、以下を試してみてください。


■SHOJIN的(JUKU的)コントロール

・知識&情報量を増やす

・文章化する→音読してみる

・答えを強要する質問の仕方を変える
「そうですよね?」→「私はこのように思ったのですが、〇〇さんはどのように思われますか?」
リアクション頂けた時は、「ありがとうございます。参考にします」などで締めます。間違っても「でも」とか「それはよくわかるのですが・・・」的に話を膨らまさない事。聞きたい事増えたり、思ったら「すみませんもう一つ宜しいでしょうか?」でもまず了承された後に!

■まとめ

自分という人間は一人しかいなくて、自分も相手のことを実は良く知らない。相手が自分を知らなくて当然。相手に無理やり好きになってくれ!と言ってもそれは叶わない。故の逆も一緒。相手に強要せず、自分から寄り添う意識が大事です。また自分という人間が経験した知識や感動は自分だけのものであって、同じように他人もそうである。人それぞれ判断基準はバラバラ。自分の判断基準は間違ってはいないが、このルールは自分だけのもの。他者に何かを発信・伝える時は、相手の判断基準がどのようなものか?そういった自分以外の心理を捉えようとする意識が大事である。

と、まあ、難しくまとめてみました。

エゴや承認欲求・我や固定概念(観念)の強さは誰もが持っているものです。しかしこれらは受け取り側の胸三寸。相手(周囲含めあなたが共生を求める人・場所)のことをしっかり思い、調べ、十分に準備してから事にあたる。この準備自体がとても重要な行為であると言えます。これこそが「我の強さ・固定概念(観念)の理解」です。


今回は

「思いの届け方・受け取り方」
というテーマでお話しさせていただきました。

(フリートーク)


それでは今回の「しょうじんの【らじお】」はここまです!

ハギワラしょうじんでした。

・・・・・・・・・・・・

■宣伝

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・SHOJINホームページ
https://shojin.wixsite.com/shojin

・JUKUホームページ
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ご覧いただけますので、こちらぜひご登録ください。

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基本水・木曜日
に新宿にて

アニソンやJ-POP・声優さんの曲で、楽しく行っているダンスレッスン

演技レッスン行ってます。
少人数制で行っておりすので、必ず事前ご予約お願いします。
もちろん初心者大歓迎です。


JUKUホームページより予約可能
https://jukuureru.wixsite.com/website


●DJ出演情報

「 #いきぬいたほうがいい vol.3」

日程:2021年9月24日(金)
場所:Shibuya R-Lounge 7F
時間:OPEN 17:00 / CLOSE 22:00 (予定)
現地価格:700円+1D
配信:YouTubeLive(予定)


「俗・びとぶれ! 2days -day2-」
日程:2021年11月28日(日)
場所:Ebisu BATICA
時間:OPEN 12:00 / CLOSE 19:00 (予定)
価格:Adv 2,000+1D / Door 2,500+1D


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