「受け身慣れの怖さ」
自分にとって大事な目標が見つかった時に、次の行動は「どうやってその目標・夢を叶えるか?」いわゆる方法を探すと思います。
例えば昔だったら書籍。ハウトゥー系とか専門誌、情報誌を買って色々調べる。今だったらインターネット。極端に言っちゃえばスマフォ。なんでもスマフォで。
「無料の情報」の信頼度
まずここで注意したいのは「無料の情報」をどこまで信じるか?とはいえ、この記事も無料ですが。もちろんスマフォの使用料払ってるので、無理やり有料!と言い換えれないわけでもないですが、発信者が誰ともわからず、ただ肩書きだけを信じて情報を鵜呑みにするのはとても危険。例えば会社の社長という肩書きも誰でもつけれるし、有名人と仕事をしたというのも色々変換すれば表記することが出来ます。
自分自身が見極める術を持っていないと何でも鵜呑みです。
「とても共感出来る」記事との出会い。
一番厄介なのは「とても共感出来る」記事と出会った時。
その時の気分や自分の状況で、「自分が気持ち良い・落ち着く答え」の引力に引っ張られてしまうからです。やっぱり不安な時、救われたいですもん!人間だから!
といっても、自分自身知識や情報が少ないから、とにかく調べられる手段にすがる。なので最初に何と出会うかってかなり重要。でもそれが判断出来ない。
とりあえずやる気満々でどこか学べる場所を探して通ってみる。習う前は自分で色々探した!ある意味自主的行動。しかし習い始めていくといつのまにか「学ぶ」とか「習う」という言葉でぼやかして「受け身」になってしまう。
自分から は 人に言われて
になってしまう。
そんな気は無いのです。何も知らないから不安だし、初心者だし、お金払ってるんだから教えてくれるはずだし・・・
たくさん通っているのに成長しない
わかっていてもいつのまにか、依存してしまう現実。
沼ですね。
「練習する事!これが大事」
知識や方法・コツを知っても、それを繰り返し行わなければ身に付かない。
これが練習。
練り込む+習得する
稽古と練習は全く別
予習と復習も全く別
練習する事!これが大事
自主練でもグループ練でも良い。
継続すると徐々に受け身体質が改善されます。さらにお稽古やレッスンでも学び方も変わってきます。今までは知識として知る事が満足!これが、どうやって自主練すれば良いか?コツは何か?を学び取ろう!盗み取ろう!そして自分なりに練習方法を創ってみようなどの工夫・・・
こんな感じになると思います。うーん、なるといいなー!
どんな高級料理店に行っても、全ての注文をおまかせにしても、目の前まで料理は出てきますが、それを口までは運んでくれないし、すごいサービスで、口まで運んでもらえても、口を動かして飲み込むのは自分。
でもこれって・・・お客様体質もここまでくると・・・
正解も成功も自分次第
稽古やレッスン・学校に依存して、学ぶのではなく、情報を浴びているだけの状況はNG。また自分の未熟な判断で折角の学びをサボったり休んだり、なんなら捻じ曲げてしまう事は、向かっている場所へ進んでいる感じはあっても、方向が一緒なだけで全く違う場所に向かって行く行為です。これに気づく頃にはすでに戻れないところまで行っちゃってる時があります。
まあ、戻って再スタートすれば良いのですが、それもまた苦労が・・・
よく言う1万時間の法則の1万時間は、おそらく、練習時間のことだと思います。それを研究したり学んでる時間は含まない。そう思います。
是非良き指導者と出会い、夢に向かって切磋琢磨!
僕まあまあ教えるの上手っすよ(締めは宣伝でした)
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