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1/13(土) ものづくり教育・学習フォーラム 町工場などの生きた教材を生かす独自教科「おおたの未来づくり」新設に向けた動きに合わせパワーアップ❗️

1月13日(土)、袖ケ浦市での講師業を終えて、午後は、大田区教育委員会主催「ものづくり教育・学習フォーラム」へ。コロナ禍を経て、大田区産業プラザPiOで開催するのは4年ぶりです。

区立小・中学校のものづくり作品・体験学習展示、都立特別支援学校の作品展示、小・中学校や高校による学習発表会、団体や学校によるものづくりワークショップなど、1階大展示ホールいっぱいを使ったイベントが戻ってきました。また、2階小展示ホールでは、中学生ものづくり競技会(木工部門、ソーイング部門)も行われました。

大田区では、区立小学校の5・6年生を対象にした独自教科「#おおたの未来づくり」を、令和7年度に新設することをめざしています。地域の企業・団体等の授業参画を得て、地域の課題を解決するものづくりなどに取り組む授業です。すでに先行的に実施されており、学習発表会や体験学習展示からは、その効果が見て取れました。

また、ワークショップでも、熱心にものづくりに取り組むこどもたちの姿、それを見守る親の姿が見られました。
大森の町工場の皆さんが協力して取り組む「#おおたコマプロジェクト」のブースでは、いつもの金属ゴマの組み立てにとどまらず、オリジナルパーツの射出成型も体験する内容でした。
創業支援施設「#六郷BASE」のブースでは、「#おおたアントレチャレンジ」を受講した高校生と中学生の4名でつくったグループと出会いました。コロナ対策の役目を終えたアクリルパネルを再利用し、レーザーカッターでハンガーに成型する取組みを行っている話を伺いました。

小中学校のPTA会長時代から見てきたイベントですが、パワーアップしているのを感じます❗️ 前述の「おおたの未来づくり」に向けた取組みなど、町工場という生きた教材を活用した身近な学びが、こども時代からものづくりへの関心を高めているのだと思います。
大田区らしい地域資源を生かした体験を通して、未来のものづくり人材が育つことを期待します。

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