見出し画像

10/28(土) おおた生涯学習世話人主催の矢口地区地域おしゃべり講座 多摩川沿いの歴史と町工場のまちを語り合う

10月28日(土)午後、#おおた生涯学習世話人会 主催の #矢口地区地域おしゃべり講座 「#元気な町工場が息づく歴史のまち[矢口・下丸子]」に参加しました。

#地域おしゃべり講座 は、平成28(2016)年度から始まり、今回で22回目を数えるとのこと。
大田区は、特色ある18地区(特別出張所管区)で構成されますが、今回は、多摩川沿いで町工場の多い矢口地区。下記の3本立てでした。

①多摩川七福神をめぐる歴史探訪(#大田_品川まちめぐりガイドの会 会長 #藤井政和 氏)
 平成26(2014)年に始まった新しい七福神である #多摩川七福神 をめぐるバーチャルツアー。新田神社をはじめ、南北朝時代の武将・#新田義興 が多摩川の矢口渡で謀殺されたことにまつわる寺社をつないでいます。耕地整理事業により、関東震災後に多くの工場が立地し、さらにその跡地に現在は巨大なマンションが建っています。そんな矢口地区の歴史をたどりました。

②町工場の活性化をもたらすおおたオープンファクトリー(一般社団法人 #おおたクリエイティブタウンセンター  工場長 #山本章子 氏)
 「作ってないけど、色々創ってます。」をキャッチフレーズに、大田区の町工場を知ってもらう活動をされています。
 モノづくり×観光としてのイベントである「#おおたオープンファクトリー(#OOF)」、モノづくり×まちづくりとしての日常的な拠点「#くりらぼ多摩川」について、そのコンセプトも含めたお話を伺えました。町工場から出る廃材「#SCRAP」を活用した学びと遊びの活動紹介も豊富でした。

③町工場のオリジナル技術とその展開(有限会社 #安久工機  代表取締役社長 #田中隆 氏)
 宮崎出身のお父様が創業された会社の二代目社長として、顧客依頼で製品の試作開発を手掛けられています。設計を行い、大田区得意の仲間回しで作る。
 医療機器である人工心臓の開発。また、福祉機器である視覚障害者用筆記具は、蜜蝋(みつろう)を溶かすことで凹凸を生じさせるペン。また、視覚障害者がボーリングの球を投じるのを補助するガイドレールなども製作されています。いくつかの製品の実物も見せていただきました。

その後のおしゃべりタイムでは、令和7(2025)年度からの大田区立小学校の独自教科「#おおたの未来づくり」でのSCRAPの活用、福祉×テクノロジーで社会課題を解決するための町工場への期待など、お話しさせていただきました。

今年度の「#おおたオープンファクトリー2023」は、11月25日(土)10-16時、新田丸エリア(下丸子・武蔵新田)も含め、本羽田エリア、六郷エリア、蒲田エリアなどで開催されます。私も、昨年度も参加しましたが、大田区のモノづくりが身近になるイベントです。ぜひご参加ください❗️

#みどりと文化 #働く人と産業
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?