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11/13(月) 川崎市子ども夢パークを視察 プレーパークやフリースペースなどで、子ども自身の「やってみたい」気持ちが大切にされる居場所

11月13日(月)午前、#川崎市子ども夢パーク(#ゆめパ)の視察へ👀 JR南武線・津田山駅から徒歩5分のところにあります🚃 2020年4月に伺う予定でしたが、コロナ禍となり中止に。3年半越しで伺うことができました。
大田区議会の自会派である #立憲民主党大田区議団 、また、こども政策に関心の高い #東京政策フォーラム (都民ファースト・国民民主・無所属の会)の議員に声をかけ、都合のついた6名で伺いました。

ご対応くださったのは、認定NPO法人 #フリースペースたまりば・ #西野博之 理事長。川崎市子ども夢パークは、同法人と公益財団法人川崎市生涯学習財団でつくる「川崎市子ども夢パーク共同運営事業体」が指定管理者として管理運営しています。

川崎市では、#国連子どもの権利条約(1989年採択、日本は1994年に批准)をもとに、1998年から2年間で200回以上の会議と集会を開いて、#川崎市子どもの権利に関する条例 を2000年12月に市議会の全会一致で制定、2001年4月から施行しました。
市が取得したままになっていた工場跡地10,000㎡を活用し、条例第27条「子どもの居場所」に基づき、子ども主体のワークショップや子どもアンケートを重ねてゼロからつくったのが、川崎市子ども夢パークです。2003年7月23日のオープンから20周年を迎えました。

冒険遊び場(#プレーパーク)とともに、#フリースペースえん があります。不登校状態にある児童・生徒にとっての、学校復帰を前提とする適応指導教室でもなく、費用のかかる民間のフリースクールでもない場を、公設民営で保障しています。みんなで食材を買ってきて、お昼ごはんを作って食べる。楽器、ゲーム、勉強、おしゃべりなど、自分で決めて過ごす。そんな場だそうです。

寒い日でしたが、プレーパークの陽だまりの中でも、子どもたちが、小枝を集めてたき火をしたり、ショベルで穴を掘ったり、虫網でトンボを取ったり、遊具に登ってのんびりしたりして過ごしていました😊

ゆめパは、コロナ禍の中でも、市に直訴して閉めなかったそうです。ストレスをためた親のはけ口に子どもがなるのを防ぐためにも、必要な場であると考えたからです。

西野さんは、ここでは紹介しきれないほどたくさんの、子どもに関する話をしてくださいました。
私としては、#遊びの保障 をテーマに伺ったため、「子どもにとって遊ぶことは生きることそのもの」「遊ぶ、学ぶ、ケアの3要素で子どもは育つ」といった話は、大いにヒントになりました💡

NHK『#ドキュメント72時間』でも、2022年の年間1位に選ばれるほどの反響を呼びました。
映画『#ゆめパのじかん』があることも教えていただきました。こちらもぜひ観てみます。
http://yumepa-no-jikan.com/

#子どもの体験 #多様性と人権
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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