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7/20(木) “社会を明るくする運動”馬込・池上・新井宿地区集会『カミングアウトジャーニー』上映会&トークライブ 「カミングアウトとは何か❓」を考える

7月20日(木)夜、“社会を明るくする運動”馬込・池上・新井宿地区集会@大田文化の森ホールに参加しました。

#社会を明るくする運動 は、「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」をキャッチフレーズに行われているもので、7月は強調月間になっています。大田区内でも、区民のつどいをはじめ、15の地区集会が行われています。
35機関・団体でつくる“社会を明るくする運動”大田区推進委員会があり、私も所属する #大田区保護司会 は、中心的な役割をしています。

今回の地区集会は、映画『#カミングアウトジャーニー』上映会&トークライブ。#おおたTSネット(触法障害者の支援団体)、#おおた社会福祉士会、#大田区保護司会第二分区 の共催で開催されました。

『カミングアウトジャーニー』は、覚せい剤使用で刑務所に入った経験をもつ主人公が、自らのセクシャリティ、依存症、HIVなど様々なカミングアウトをする旅を描いたドキュメンタリー映画です。
上映後は、映画の主人公も登壇し、障害者の子をもつ母でもある保護司の進行のもと、クレプトマニア(窃盗症)と拒食症を抱える方、地元の保護司を交えたトークライブが行われました。

生きづらさを生きていくために依存症になり、それが高じて犯罪につながるといったことが起こります。では、その生きづらさを「#カミングアウト」すればよいのか。「カミングアウト」することで、自分のありたい姿で生きていけるかもしれないし、差別や偏見にさらされるリスクもあります。
誰しも他人に言いたくないことを持っているものですが、「カミングアウト」とは何かを考えさせられました。「カミングアウト」しなくても済む社会、というのが、映画でもトークライブでもキーワードになりましたが、どのような存在でも特別視されることのない社会のことだろうか、などと考えたりしました。

#社会を明るくする運動大田区民のつどい は、7月22日(土)14時30分から、大田区民ホールアプリコにて行われます(入場無料です)。

#多様性と人権 #保護司
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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