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2020.09.25

最近は平日に各店舗さんに珈琲販売のお願いとご挨拶にお伺いしています。
RaReさんとのコラボギフトが落ち着き
10月のイベント、企画の準備、焙煎をしています。
今日は10月のイベント関係のお話。

1、wakayama coffee market
2、店主不在の中の代人出店
3、異端者
4、おわりに

1、wakayama coffee market

和歌山市のインフルエンサーであり
market wakayama(水星珈琲)のニオくん、
茶豆店主であり僕と同じ手回し焙煎の聡くんに以前からコーヒーイベントのお話を少しいただいていました。

そちらのイベントが形になり
10/10.11日の2日間で開催されます。

和歌山県内の焙煎士が集まりそれぞれが思い思いに表現した同一の豆を使用したコーヒーを提供する。

開催まで2週間ほど。
先日 豆決定のアナウンスが入り注文をしました。
僕はどう表現して、楽しませ、魅せるのか。
方向性はある程度まとまり豆の到着を待つのみ。
当日 会場でお待ちしてます!

2、店主不在の中の代人出店

会場でお待ちしてます!と言いながら
当日の庄司珈琲ブースに僕は立ちません。
次の企画や卸、その他準備が立て込んでいて離れることができないので。。。

そんなこんなで代人を立てました。
2日間とも違う人がブースに立ちます。

コーヒーは完全にレシピ化して提供するのでご安心を。
そして、月末からスタッフのトレーニングを行い庄司珈琲のコンセプト理解、レシピ、提供までの流れを確認し共有します。

僕としてはアルバイト以来の教育指導になるので不安もありますが。
いつか人を雇う側になりたい僕としては凄く良い経験になるし、また成長できるなと思っています。

器具の準備等々ありますが乗り切ってまた一皮向けたいと思います。

3、異端者

今回のイベントでは全ての店舗が同じ産地の豆で珈琲を提供します。
店舗ごとの個性、考えが丸見えなイベントです。
とても緊張しますがテーマを決めて庄司珈琲の深いところを感じてもらおうと思っています。
テーマは『異端』
山奥で手回し焙煎している20代という時点で異端な感じはしますが、20代と言うワードを除けば複数の珈琲屋さんが点在しています。
そんな中で今回のイベントは僕の珈琲を直接ぶつける良い機会だと考えています。
今は月替りの珈琲を提供して、味の違いを楽しんで欲しいなと思っていますが今回のイベントに限っては僕が目指している作品としての珈琲を提供しようと思っています。
美味い・不味いの味覚をこえ、感情まで届くものを目標に。

4、終わりに

今回もお付き合いありがとうございました。
イベント用の味作りに関してはSNSで近況をお伝えしていきます。
また 生豆を少し多めに注文をしたのでイベント終了後は通販でも購入可能にする予定です。
10/10.11はぜひ wakayama coffee marketへ。

だいぶ気温も下がり、我が家では囲炉裏に火入れを始めました。
火の優しい温もりに包まれ少し休んでから焙煎をしようかななんて。

次回もお待ちしてます。
またお会いしましょう。

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