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2021.4.28 アウトプット

最近、植物とサラダブームの到来、ドリップ教室の利用も増え幸福度が上がっている庄司珈琲です。

今回は4月のまとめのようなお話し。

1、焙煎士として、作家として。
2、再構築とアウトプット
3、ドリップ教室
4、おわりに

1、焙煎士として、作家として。

以前note記事にも書きましたが自分の世界間をものや文章で表現する作家さんに強い憧れがあり、那智勝浦町に移住してからそんな自分に気づきました。
作家として珈琲を提供するのに自分に足りないもの、それは表現。
他店さんでも綺麗ですっと自分の中に入ってくる表現をされている方は沢山います。
自分が珈琲で魅せる世界、表現は何か。

表現の一環として昨年ネットショップで油絵のセットを揃えました。
始めはただ色を塗っている色の付いた画板でしたが、最近少し何かを感じとれるような絵を描けるようになってきました。
色を重ねて描いていく抽象画。
僕が届けたいのは抽象画のように楽しめる珈琲だと。
絵を描くという動作がアウトプットになり、気づくことができました。

2、再構築とアウトプット

ロゴが変わってからほぼフルリニューアルをしています。
オンラインショップ、ラインナップ、コンセプト、パッケージなど
以前のようなどこにでもあるものでは無く、僕らしい色を出していくために。

その一環として始めたのがドリップ教室。

noteの記事を書き始めてからアウトプットの重要性を感じました。
アウトプットした分インプットが増える。
空いた隙間を埋めてくれるように、隙間が大きくなればなるほど大きな情報が入ってくる気がします。


現在、note記事投稿頻度は少ないです。
元々文章は得意ではなく。学生時代は句読点で作文の文字数を稼いでいたほど。
僕に合った投稿頻度は月1~2回のだらだら文章。
だらだらでも次のインプットにつながっているのでとにかく吐き出すことが重要なのかなと思います。

そして、月1~2回のアウトプットでは少ないので始めたのがドリップ教室。
コロナ、会話、HSPなど懸念点が沢山あり自分の中では大きな決断でした。

3、ドリップ教室

4月から直接受け渡し限定で個人ドリップ教室を始めました。
久しぶりの初対面どうしの会話にあたふたしたのを覚えています。

珈琲はこう淹れる!これはこんな味だ!と決めつけるのが嫌いで会話が苦手な僕なりのドリップ教室。教室といっていますが実際は珈琲お悩み相談室になっています。

教室では本を用意して行っています。
図と解説付きの本です。
淹れながらの時は本を見ながら、わかりにくいポイントなどは一言二言付け足して。
その後は不明点など聞いたり、アレンジ珈琲や器具の話をしたり、暮らしの話をしたり。

アウトプットのために始めたドリップ教室でしたが会話のリハビリになり、新しい人との出会いにもつながっています。

僕の気質的に集団で行うことは難しいのでこれからも怪しい占い屋スタイルで続けていこうと思っています。

ドリップ教室だけの利用も大歓迎ですのでぜひ遊びにいらしてください。
珈琲をご用意してお待ちしています。

4、おわりに

今日の天気は曇り、朝も早く目覚め普段なら起き上がれないはずなのに
なぜか今朝はスッと身体が起き6:00から文章を付け足しています。
気乗りしない少し肌寒い気候、湧き上がる謎のエネルギー。

庄司珈琲なりに何かできないかなと考える日々。
アウトプットにイオンプット重ねなり上げたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
また、次回もお待ちしています。

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