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ワイナリーで飲むワインは格別!イタリアンレザーケースとグラスがセットになった、リーデル「ゴー・ウィズ・オー」(限定品)をもって、菊鹿ワイナリー訪問してきました

ワインを楽しむシチュエイションは色々ありますが、ワイナリー現地で飲むワインは、また格別です。

先日、仕事で熊本県の菊鹿ワイナリーに行ってきました。その際に持って行ったのが、リーデルの限定販売品「ゴー・ウィズ・オー」です。

この「ゴー・ウィズ・オー」。
イタリアンレザーのケースに、ステムレスのグラスがジャストサイズですっぽりと収まって、なおかつ、専用のグラス拭きクロスまでついてくる、ワイナリー訪問にはもってこいのアイテム。しかも、とてもカッコ良い。

最初に見た時から「すごく欲しい!」と感じながらも、購入を迷っていたのですが、twitter で素敵な投稿を続けている造形作家の「U」さん(@U48998750)「ゴー・ウィズ・オー」のレヴュー記事を拝見し、背中を押される形でポチってしまいました。

こちらが「ゴー・ウィズ・オー」です!

イタリアンレザーの渋い輝きと皮の香りが高級感を感じさせます。使い込むほどに色合いが変わってくるそうなので、その点も楽しみです。

セットになっているグラスは、リーデル社の「ヴィオニエ/シャルドネ」の形状。一般的に試飲などでは同社の「リースリング」タイプが使われることが多いのではないかと思うのですが、そのリースリングよりも 12mm ほど下の位置で飲み口がカットされているのが、この「ヴィオニエ/シャルドネ」。

この 12mm の差が、ケースサイズをよりコンパクトにしています。

私見ですが、この「12mm」の差が、旅先に持っていくグラスとしての機能面にも貢献しています。

「リースリング」タイプに比べて「12mm下」でカットされている分、飲み口が若干広めになります。これによって、「リースリング」に比べて香りの集約度は少し落ちるのですが、その分、ワインが最初に舌に触れる場所が、過度に舌先すぎないで、少し奥寄りにくること、そして舌の上でワインが適度に広がることで、タンニン(渋み)が少し柔らかく感じやすく、味わいの厚みも出やすくなります。

そのため、赤ワインも含めてよりワイドレンジなタイプのワインを幅広く楽しめるので、旅先で色々なタイプのワインを飲むときには、「リースリング」よりも、この「ヴィオニエ/シャルドネ」の方が、個人的には適していると思っています。

オリジナルクロスは革と同色の黒色。リーデル社では通常、こちらよりもかなり大判で白色のクロスを販売していますが、こちらはかなり小さめ。これも携帯性を重視したこだわりですね。

セットになっている脚なしのグラスを拭くには、小ぶりですが決して小さすぎない絶妙なサイズ感です。ワイナリーでの試飲後に軽くグラスを水ですすいだ、その水滴を拭くだけなら十分です。

水滴が残ったまま自然乾燥すると、ウォータースポット(白い点々)になってしまうので、水滴は必ず拭き取りましょう。汚れは、家に帰ってからゆっくり洗えば大丈夫。

グラスとクロスを収納するとこんな感じです

いよいよ、憧れの「菊鹿ワイナリー」へ到着。

熊本駅からは公共交通機関がないので、タクシーか車で向かいます。30-40分くらいだったでしょうか。そんなこともあって今までなかなか来られませんでした。

菊鹿ワイナリーといえば、なんといってもシャルドネが有名です。「アンウッデッド」「ノンヴィンテージ」「樽熟成」そしてそして「ナイトハーベスト」と、一通りのシャルドネを飲ませていただきましたが、「玉名ロゼ(マスカット・ベーリーA)」がとても美味しかったのと、やはりロゼ色が綺麗なので、その写真を。

「玉名ロゼ」。飲み口は思った以上に軽やか。でも、そのまま消え去ってしまうのではなく、後半にかけて適度に存在感を増してきます。最初から果実味優先でチャーミングなロゼワインもいいものですが、最初は料理に主役を譲っておきながら、後半にかけて料理とタイマンをはれるだけの味わいが持ち上がってくる感は、なかなかないものです。

「ゴー・ウィズ・オー」のおかげで、ワイナリーという、素晴らしいシチュエイションで飲むワインの魅力を、最大限に楽しむことができました。

こちらの「ゴー・ウィズ・オー」は限定品です。もしご興味をお持ちいただけましたら、早めにチェックしてみてください。


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