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【34/66】高尾山の夏

こんばんは。あの手この手で、本にまつわる話をしています。66日ライランといっても、3分の1くらいこの話題なんじゃないかっていうくらい。これもひとえに、高校時代3年間図書委員会に在籍し、帰りも駅ビルの本屋さん(現在話に出す駅ビルではない)に寄り道をしていたのと、何らかの関係があると思われます。よく「コンビニ感覚」といいますが、私の通ってた高校の周辺には、コンビニがありませんでした。寂れたスーパーと郵便局がありました。スーパーはとっくになくなってます。

高校3年間の半分くらい、図書室で過ごしてたようなものです。教室にはあまりいませんでした。このnoteも、友達はたぶん見てないと思いますが、気分悪くさせてはいけないので、人を出して具体的な話はしないつもりです。

今日は高尾山に行ってきました。蒸し暑いので、最初から便利乗り物ことケーブルカーに課金するつもりでした。朝8時過ぎからケーブルカーに乗る人なんて、そんなにいません。こんなに暑いと、課金することに罪悪感はあまり感じません。

あっという間に中腹に到着し、誰が作ってるのか謎のままのペーパークラフト作品の写真を撮り、薬王院でお参りです。
このペーパークラフト作品は行くたびに新しくなってるので、たまにはnoteに載せてもいいじゃん?と思うけど、スマホからパソコンに写真データを転送するのが面倒くさい。まだデジカメのほうがいい。

9時半に山頂に着いてしまった。いくら何でも早すぎる。早すぎるお昼を食べてから富士山を見ようとしたら、この季節はもう見えないみたい。空気の澄んだ冬場から春先がいい。

こういう場所に行ってるのに、気持ちの余裕がなく、高尾ビジターセンターを素通りしてしまう。

夏は何を見たらいいのかわからない。秋になると、涼しくなって紅葉の季節を迎える。

去年の今頃は、京王高尾山温泉/極楽湯に行きたいと言ってた気がする。汗だくになって登って下って、駅直結の温泉に入ってのんびりして帰宅する。んまあ、夢のような時間じゃないですか。タオルやシャンプーセットに、替えの下着を持って行かないといけないことを考えると、汗だくのまま帰りの京王線に乗る獅かない(?)。

ああ、今日は駅のコンビニでお菓子を買ってしまい、早すぎるお昼の後でもソフトクリームを食べなかった。3回に1回くらい、食べないで下山してしまう。お菓子がないと遠足という感じがしない。まるで子どもみたいだ。

早起きができるということで、家族も高尾山に行くことはいいことと見てくれている。家に誰かがいるのがわかってても、早く行ったからその分早く帰らなければいけない、って気になってしまう。それでビジターセンターなどに寄らないでまっすぐ帰る。

しばらくは、歩いて登るのと同じ時間に家を出て、ケーブルカーに課金して登ろう。

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