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Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K VLOGチャレンジ #2

BMPCC4KでVLOG撮影チャレンジ、その2!やっぱり外はいいなー。まだまだ音声が安定しません。

バッテリーの充電問題。BMPCC4Kはバッテリーの消費が激しいそうで、予備バッテリーが欲しいところです。加えて、充電器が付属していないので、こちらも欲しいところ(毎回カメラ本体に充電ケーブルを刺す運用は面倒です)。BMPCC4Kに対応するバッテリーはCanon製のLP-E6。

これが結構高いので、互換バッテリーを使っているBMPCC4Kユーザーも結構いらっしゃるようです。比較したのは残量表示に対応したロワジャパンと、RAVPowerのバッテリーパックです。

今回は充電器も欲しかったので、モバイルバッテリーでもおなじみのRAVPower製バッテリーパックにしました。見た目は純正と同じで、見分けがつきません。2040mAhなので、BMPCC4Kの付属バッテリー2000mAhより少しだけ大きいみたい。

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上がBMPCC4Kの付属バッテリー、下がRAVPower製です。どちらもRAVPowerの充電器で充電できました。これで本体に刺すケーブルが減らせる!

あと、BMPCC4K本体を買う前に買っておけばよかった!と思ったのが液晶の保護フィルム。昔GR Digitalを使っていたときに液晶がボロボロになって後悔したので、それ以来カメラの液晶には保護フィルムを貼る派です。いくつか候補があって迷いましたが、名前を聞いた記憶のあるミヤビックス製にしました。

BMPCC4Kは手振れ補正が期待できないので、自立する一脚運用しようと思っていたのですが、なかなか本体が重いです…うちにある一脚ではフラフラしすぎる・気を抜くとお辞儀するので、ちょっと厳しい。そこで定番のゴリラポッドを付けてみたところ、これがすごく良いです。結構安定しているし、いろんな角度で撮影できる。さらに3 kgまで載せられるゴリラポッドの脚を自分の体に当てて支えることで、手持ちのブレも多少抑えられます。

まだ未解決なのがマイク問題。BMPCC4Kのマイクは良いマイクというお話を聞いているのですが、ゲインを100%まで上げてもかなり小さいです。声を撮りたいならピンマイクを使うのが基本なのかな?とりあえず手元にあったDJIのフレキシブルマイクロフォンを刺して、何か喋る時はマイクに口を近づけるようにしています。ピンマイク欲しいなー。

次にチャレンジしたのは、最初と最後のムービー。ネズミさん作、どりきんちゃん(?)がうらやましいです。After Effectは触ったことがなくて大変そうなので、今回はDavinci Resolve 16のEffects Libraryの動くタイトルと、YouTubeのオーディオライブラリの音源を使って、簡単に作ってみました。

Davinci Resolve 16のSound Libraryタブを開くと、Blackmagicのライセンスフリーサウンドライブラリがダウンロードできるんですね。次はこちらも使ってみようかな。

今回の音声は左がDJIのフレキシブルマイクロフォン、右がBMPCC4Kの内蔵マイクで録ったのですが、左の音の方が大きく録れていたので、両方とも左の音声にしました。Davinci Resolve 16でこれをするには、MixerのPanで音をガッチャンコする感じなのですね(右ペインの、青い点があるところをダブルクリックして、出てきた「スプレッドツマミ」を最小まで動かした)。

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アップした後にドリキンさんのドローントークを聞くと、やっぱり音声の安定感が違います。マイクの使い方とか、そもそも声の出し方がいいんだろうなぁ。

イケボ目指して、頑張るぞ!

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