かくれんぼ、隠恋慕、hide-and-seek

昨日は子どもたちとかくれんぼ。
子どもとは色々な遊びをしますが、かくれんぼは絶対に盛り上がるテッパンの遊びの一つです。
自分も子どもの時にはよく友達とやったものです。
ルールはすごくシンプルなのに、ハラハラドキドキを味わえるのがいいですよね。大人になってからはなかなか味わえないからけっこー楽しみながらやってます。

というわけで今回はかくれんぼについて深掘ってみたいと思います。

調べ始めてまず驚いたのは、歴史が想像以上に長いこと。
古くは中国の唐の時代まで遡ります。
#618 -907年
迷蔵という宮廷での遊びが起源で、当時は大人の遊びだったようです。
その後平安時代初期に日本に伝わったようです。
#794 -1185年
#大人の遊びって
#でも確かに楽しい

当時は恋人同士の遊びだったようで、山に女性が隠れ、それを男性が探しにいく、というものだったそうです。
#広すぎない
#見つかるの
#しばらく見つからないと寂しくなる

名前の由来はいくつかあるようですが、私が気に入ったのは「隠恋慕」。
#読んで字の如く
#なんだか風情のあるエロさを感じる

明治時代以降、かくれんぼは本格的に全国に広まったようですが、その前から各地に似た遊びはあったようです。

一方で海外に目を向けてみると、同じような遊びはあるようで、英名で「Hide-and-seek」というそうです。隠れる人と探す人、ということで、まさにですね。ルールも基本的に同じようです。

一応、hide and seekで起源をググってみると、紀元前2世紀のギリシャと出てきました。
#唐は
#中国二千年の歴史超えちゃった
#起源の考え方は国それぞれ

今回はここまでです。
歴史が知れたからそれなりに満足してしまいました。
詳しく知りたい方は@日本かくれんぼ協会さんを訊ねてみるといいかもしれません。
#急に出てきた日本かくれんぼ協会
#その説明はしないのかい

最後までお読みいただきありがとうございました。

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