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[D1C] The 10th week (2023/11/5-11/11)

はじめに

D1C振り返りnoteです。この3ヶ月の内容を後追いでまとめています。
今週はFigmaの課題を提出して、ようやく最終課題に向けての準備を少しだけ始めました。今週はオーナーの話しを含めて、いろいろな話しを聴くことができ、考えることが多かったです。


今週のYWT

今週のYWTを箇条書きでまとめます:

Y:やったこと

  • 11/5(日) 19:00と20:00からのベースキャンプに参加、オーナーがフランスで収録した動画を視聴

  • 11/7(火) フランスからオーナーのLive#10に参加。その後のベースキャンプに参加

  • ノーコードアプリ開発ツールAdaloの関連動画の視聴やブログでの情報収集、ユーザー登録を行い、Adaloを使い始めた

W:わかったこと

  • 良いロゴとは?シンプルでオリジナリティがありその会社と一目見てわかるもの。例えば、マクドナルド

  • 印刷会社に印刷を依頼する場合、Photoshop、Illustrator形式が多く、業務用のプリンタの多くがIllustrator形式が標準みたい。Figmaで作ったデザインを印刷する場合、PDFで出すか、SVG形式で出力したものをIllustratorに読み込んでIllustratorで出す、の2パターン

  • LPに動画を埋め込むのはちょっと前はトレンドで、文章を読ませずに動画で見せることが多かった。また、AppleのWebサイトのように、マウスホイールでスクロールするとアニメーションするようなものもあり。
    日本のLPのは楽天の影響が大きく、その内容に引っ張られることが多いみたい。

  • LPの滞在時間はどんどん短くなっているらしく、LPに動画を置くのか?どのように見せるのか?などページによって、デザイナーはいろいろと検討している

  • オーナーより、フランスの世界最大のCoworking SpaceであるSTATION Fの話しを伺う。フランスではユニコーン企業が続々と誕生しているようで、ここ6年で1社から25社へ急増している。その理由の1つとして、下記の国策が大きく影響していると考えられる:

    • 働いていても失業保険が2年間出る。会社を辞めて起業をする期間も出る!日本は起業したらすぐにストップされる

    • 創業での融資が最大8億円まで個人保証なしで出る!

  • OpenAIが発表した新しいChatGPTの進化が凄いことになっている。この発表動画は必聴。全編見よ。関連スべきブログなどは読み漁るべし!と、オーナーは熱く語られていた

  • 最終課題・最終ピッチについてオーナーより下記の説明があった:

    • 提出締切は11/26(日) 9:00。提出フォーマットは動画(YouTube限定公開)で、長さは最長3分

    • 評価基準は、デジタルかどうかであり、ビジネスプランコンテストではない。どうやってデジタルな振る舞いを見せるか?がポイントか

    • 最終のピッチデイは、動画を流すだけではなく、実際にピッチ(プレゼン)を行う。せっかく生でピッチするので、その場の言葉で話して欲しい、とのこと。

    • 表現方法として、新しいデジタルツールを使っているか、いかにデジタルとしていい感じで仕上がっているか、を意識する

  • デジタルな人間であることをキープするためには、以下が必要:

    1. ずっとカチカチしつづけること

    2. 想像力(構想する前に想像する)を持つこと

  • Adaloマスターのこがけーさんより、Adaloに関して下記のお話があった:

    • Adaloの見た目・操作感はFigmaに似ている

    • Adaloを一通り使いこなすには数ヶ月かかるが、いいソフトなので卒業後にチャレンジして欲しい

  • ネイティブアプリを書くのは難しいので、その橋渡しとして喜ばれるのがFigmaである。ノーコードで開発するプロになって欲しい(オーナー)。

  • ChatGPTの今回のアップデートで、ますますエネルギーを消費するので、今後、環境団体がいろいろと文句を言ってくる可能性がありそう。生成AIとエネルギー問題が繋がるとは考えてもみなかった

  • AIの結果に満足がいかない場合、AIに問題があると思うのではなく、使っている自分に問題があると考え、自分のスキルを磨くべき。AIを上手く使いこなして、最大のアウトプットができることが大切

  • デジタルビジネスを始めるために、完璧なモノを作ってからアプローチしない。まずは、プロトタイプを作ってユーザーに触ってもらい、使ってもらった声を伝えて、本格的にビジネスを行うならこれだけお金がかかる、顧客はこんな感じとなる、プロトタイプを実際に見せる、などを行う。これがデジタルな振る舞い!

T:つぎにやること

  • OpenAIの発表動画、解説動画、ブログなどを見て、ChatGPTの凄まじい進化をしっかりと理解する

  • 最終課題に向けて、アウトプットのイメージを想像しつつ、Adaloでの操作方法理解、必要な作業・素材などの見極めを行う。

ツール・サービスメモ

今週見つけた・教えてもらった・使ってみたサービスとツールのメモを記載します。

Canva Proでできること

最終課題作成に向けて、やはり無料版ではいろいろと制限があるので、Canva Proを調べて登録することにしました。無料トライアルが45日もあり助かる:

アイコンサイト:icon rainbow

商用利用可能なアイコンをダウンロードできるサイト。レコードなどのアイコンを探していたので、ここからいくつか使わせてもらいました:

Adaloで地図アプリを作る

最終課題でレコードショップをGoogle Map上に表示するアプリを作りたかったので、下記の動画を参考にさせてもらいました。この動画が無かったら、おそらく最終課題のアプリは完成できなかったと思います:

おわりに

最終ピッチの詳細・日程の説明を受け、時間が無いことが改めてわかり、非常に焦っている。しかも、こがけーさんからは、最終課題に向けてAdaloを使って発表するのは時間的に苦しい、という趣旨の話しがあった。
しかしながら、私が最終課題で発表したいことは、Figmaで実現できないことがわかっているので、選択肢はAdaloしかない。迷っている時間は無く、引き続きカチカチし続ける。


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