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ファンタジーに占領されている

最近、自分の周りがファンタジーに占領されている。
要するに、ゲームや本(ネット小説)でファンタジー系を選択することが増えたのである。

自分は「原神」というゲームをPS4でプレイしているのだが、同じことを何回もしているとBGMにすら飽きる。
そこで、iPadからNetflixを起動し、みたい動画を流し見(ほぼ聞いてるだけだが)する流れが確立している。

そこで流し見用で再生したのが「転生したらスライムだった件」いわゆる「転スラ」である。
ここから、ファンタジーに占領され始める。

アニメ、漫画では飽き足らず、すでに完結しているネット小説に手を出し一気に読破した。
転生したらスライムだった件は、小説家になろうで連載がスタートした作品。余談だが映画化した「君の膵臓をたべたい」もこの小説家になろうで連載されていた。
転生したらスライムだった件を読破してからというもの、このサイトで小説を読むのがいつの間にか習慣になってしまっていた。

・無職転生
・竜王に拾われて魔法を極めた少年、追放を言い渡した家族の前でうっかり無双してしまう~兄上たちが僕の仲間を攻撃するなら、徹底的にやり返します〜
・ただの村人の僕が、三百年前の暴君皇子に転生してしまいました~このままでは強引に妃にする予定の冷酷侯爵令嬢に暗殺される運命なので回避するために奮闘したら、すごく溺愛されました~
・エルフの村は、なぜ燃えた? 保険調査員ミネアの事件簿
・とんでもスキルで異世界放浪メシ
・片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~

どれもタイトルがやたら説明チックなのが、今のはやりなのだろうか。

とにかく、読み漁っていたのだ。

小説なんか微塵も読んでこなかった私がどうして夢中になって読めるのだろうか、いつも不思議に思う。現実世界にまったく興味がないのだろうか。

ここまで、まったくとりとめのない内容なのだが、こうしてファンタジーに占領されていった。

小説、アニメ、映画、ドラマ。作家と呼ばれる人は本当にすごい。私もそのスキルを鰹節の薄さでいいから獲得したいものだ。

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