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入社一年を振り返って 前田 翔平

こんにちは。dotDの前田です。

今回は「入社1年後の振り返り企画」です。
この1年間を振り返り、自分自身の成長や現状の課題、今後の目標などについてまとめました。

▼入社時のエントリーはこちらです

PROFILE

氏名:前田 翔平
入社年月:2021年7月
所属チーム:Development Division
職種:Server-side Engineer
前職:新卒入社のため、なし
dotDで達成したい目標:IT技術を使って、人々のQOLを向上させる

入社後に感じたギャップ

当初は、「リモートワーク & 副業の方が中心のプロジェクトに携わっている」ことから、組織に馴染めるかどうか不安がありました。

ですが、その不安は入社してすぐにすっかりなくなりました!

というのも、dotDは社内コミュニケーションが活発な組織です。
例えば、「入社時に全社員と1on1する文化」や、隔週で「dotalk(指定のテーマに沿って、自分の体験談などを他社員に発表する場)」と「.chips(自分の知識・経験・技術を他社員に共有する場)」を開催したり、「自分の趣味についての話をしたり、ざっくばらんに雑談するSlackチャネル」があります。

直接業務では関わらない方たちとも、関わることのできる場がたくさんあるので、馴染んでいきやすい組織だと思います!

この一年で成長したこと

この一年間は、新規事業meepaのサービス開発に取り組みました。

meepa初期フェーズでは、MVP(Minimum Viable Product)作成のため、Google Apps Script(GAS)・Google スプレッドシート・LINE Messaging APIといったミニマム構成で開発を行いました。

それから、レスポンス速度改善のため、上記構成からAWS構成に移行するという技術移行フェーズを経験しました。

MVP作成→AWS構成に移行→UI・UX改善のサイクルをガンガン回す ことを通じて、色々な技術に触れることができたので、技術的知見を増やすことができました

また、私はチーム開発の経験がなかったので、チーム開発を経験できたこともよかったです。

経験豊富なエンジニアにコードをレビューしていただくことで、自分の実装の問題点がわかったり、より良い実装方法などを学ぶことができました。
また、「技術構成どうするか?」や「どのように実装するのがよいか?」などといったことをチームで議論することで、ベテランエンジニア達の豊富な知識を学び吸収することができました。

dotDに入ってから感じた喜び

新規事業のサービス開発に携わり、事業開発チーム・デザインチームと連携して、試行錯誤を繰り返し、着実にプロダクトを成長させていったことに喜びと楽しさ、やりがいを感じることができました。

いきなり「これの通りに実装してね」ではなく、どのような背景があってその機能が必要なのかを納得した上で実装方法を検討し開発に入ることができる環境です。
なので、今自分が実装している機能が「プロダクトでどのように使われ、どういった影響を及ばすのか」がわかるので、自分がプロダクトの成長に貢献できていると感じることができたこともよかったです。

また、先ほどお話しした通り、私はこれまでチーム開発の経験がありませんでした。
過去に独力でいくつかのプロダクトを開発してきましたが、集団の知識・スキルを駆使すれば、1人での開発と比べて、これほどまでに速く素晴らしいものができるのかと感動し、日々ワクワクしながら開発に没頭することができました

現状の課題と今後の目標

個人的に感じている課題は、「技術の守備範囲がまだまだ狭いこと」です。

プロジェクトによって、使用する技術が全然変わってきますし、技術の守備範囲が狭いと活躍できる場が少なくなります。
1つの技術分野に特化してそれしかやらないのではなく、あらゆる分野に精通して色々な場面で活躍できる人材になりたいと思います。

そのために、今後は気になる・興味のある技術について学び習得し、さらに自身の理解を深めるためにアウトプットしたいと思います。
テック系の話は、他の方達の役にも立つと思うので、外部発信していきます。

最後に一言

ここまで読んでくださりありがとうございました!

この1年間を振り返ってみて、社会人1年目で至らぬ点も多い中、周りの方々に助けられながらメキメキと成長できた良い1年でした。
これからも日々精進していきます!

最後に、新規事業開発、自社サービスの運営、大手企業案件などに少しでもご興味がある方は、お気軽にご連絡ください!
ご一緒にお仕事ができることを楽しみにしております!

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