第21日目：紅理科（くりか）の面白株主優待

「第21日目：紅理科の面白株主優待」を描きました。「著作者とはだれか？」について描くシリーズの５日目です。著作物の制作に資金を提供した「後援者」は「著作者」になれるのかいうことを漫画に描きました。

美術（みすべ）が悩んでいるように、イベントの出展料や印刷代が足りなくなってしまうのはよく聞きます。そんなときに心強いのは紅理科（くりか）のような太客ですが、残念ながらお金を出しても著作者になることはできません。

知納子（ちなこ）をくすぐる権利は手に入らなった紅理科ですが、美術（みすべ）は連続20回完売記録の保持者です。最新作の「仲良し貝さん」（中身が気になりますね……）もきっと売れるでしょうから、とりあえず出資しておけばそれなりの配当が期待できそうです（美術をくすぐる権利はともかくとして……）。

皆さんにお楽しみいただければ幸いです。今回もご覧いただき、ありがとうございました！