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ひさびさ、さど。~ 畑整備の編 ~

タイトルの通り、久しぶりに佐渡へ帰りました。実に約11か月ぶり。
今回は、畑の整備(草刈り、耕うん、大根植え、畑の囲い杭補修)、中庭の木の枝切りとかとか基本的に千島のお手入れに時間を使っていました。
まさに玄人佐渡な2泊3日でした。

今回の佐渡での成果報告はいくつかはありますが、今回は畑整備について。まずは整備前の畑がこちら。

私の師匠、葛原さんから耕耘(こううん)機をお借りしてましたが、
こうも草が生えてしまっては耕耘機も使えないので、まずは草むしりから。これがほんとに大変。。
雑草たちを根こそぎとらないと意味がないので、土を掘返しながらの作業。
ちょっとずつキレイになってきました。

そして、ようやく完了!これでやっと耕耘機を入れられます。

耕耘機も使い方をちゃんと理解していなかったのか、めちゃんこ力がいる…
これもこれから修行が必要になりそう。
そんなこんなで耕耘機で土を耕し、畝を作って今回はだいこんを植えました。来年のGWには収穫できるはずです。みんなで煮物やら漬物やらをつくりたいですな~。

草むしりをしてた際にお隣の畑との敷居としていた黒いシートがかなり歪んでいることに気が付きました。
木の杭が腐ってたので金属杭に変更。我ながらこれは綺麗にうまく補修ができたと自負してます。千島のチャームポイントの1つになったかも!

千島で終日庭作業していたこともあり、偶然通りかかった地域の方との会話も今回は多かったのも良かったことの1つです。
やっぱり地元の方々は畑や塀が草だらけになっていることはきにされているようで、

「やっと家らしくキレイにしてもらったねぇ~」
「あら上手に(杭の)補修できてるわ~」
「ずっとここで住んだらいいのに、私はこの島が大好きなんだよ。」
久しぶりに島の方々の声を聞けて、
佐渡の好きなとこのひとつは、地域の方々との会話のときに、ほっとする温かい感情が生まれる瞬間なのかも、と思ったり。
自分の地域が本当に大好きなの、と言えるのは素晴らしいし、私たちのこともどことなく気にかけ、受け入れてくださっていることも感じられる。

またすぐにでも佐渡に行きたくなる。
あぁ千島借りてよかったなぁ。

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