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“自分たちの○○”には違和感がある

「自分たちの○○が出来なかった」
「自分たちの○○をすれば勝てる」
多くの団体競技の試合後インタビューで10年以上に渡り度々耳にする言い回しだ。あなたも聞き覚えがあるのでは?
私はこの手の発言に違和感がある。
「ほぼ毎試合言ってるけど、実際にやってる○○こそ自分たちの○○なのでは?」と
理想を語ることは簡単だが、
何の根拠があっての発言なのか?
格上と対峙してプラン通りいくという考え自体お門違いなのではないか?
そもそもそれが本当に自分たちのスタイルなのか?流行りから踏襲したものではないのか?対人スポーツにおいて、注力すべきは相手の長所を潰し精神的に疲弊させることなのではないかと思うのだ。本田圭佑氏もサッカーイタリアリーグ・セリエAはその傾向が強く戦術的に優れていると語っていた。
これが陸上競技や採点競技であれば、話は変わってくるのだが。。。
プロのアスリートでもない私の考えに説得力はないかもしれないが、皆さんはどのようにお考えであろうか。

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