個人サービスでマイグレーション忘れと、Extensionsの設定忘れという障害を起こしました。

前回に引き続き不具合を起こしたので書いていきます。
前回の記事はこちら↓

起こったこと

・userの情報を一つ追加するためにマイグレーションしないといけなかったが、リリース後忘れていてCloud Functionsのデータコピーが失敗していた


・画像のリサイズするFirebase Extensionsの設定を本番環境に忘れていたことによってリサイズが実行されなかった


原因

本番環境の諸々の設定を忘れてしまったことによって生成されるはずのデータが生成されなかった。

再発防止策

・実装している段階でマイグレーションが必要になったらその都度マイグレーションコードを書き、チェックリストにマイグレーションコードを実行することを追加する

・Firebase Extensionsを開発環境に設定した時点で本番環境にも設定してしまう。


学んだこと

Firebase Extensionsは本番環境の設定を忘れやすいので、気をつけないとなーと思った。

あと、マイグレーションは「忘れてた」と表現したがぶっちゃけ実装したことすら忘れていたレベルなので、大変だなーと思った。

Cloud Functionsをデプロイしたときにマイグレーションファイルがあったら実行するみたいな仕組みがあればなーと思った。

こういうことが起こるとほんとRuby on Railsとかその他フレームワークってほんとできてるなーと思った。

というか、こういうことって先人の人たちが解決してきたことだけど、KVSという新しい概念が登場して再掲された感がある。

KVS用のフレームワークあってもいいかもなー


以上です。

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