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Webページの信用度について考える

2019/10/15

今日のRetoryの開発は、UIを下タブに変更することに伴ってログイン処理を別の場所に移動した。


Webのレビューブログの存在意義について

今日こんな記事がPostされた。

詳しくは記事を読んでいただきたいのだが、要約すると

・服はYouTuberのレビューを見てから買う
・ネット記事だと文字でわかりづらく顔出しもしてないし、どうせ適当な人が書いてるんだろうなって思うらしい

みたいなことが書かれていた。

確かにWebで検索することは減ってきてて、服とかスマホとか欲しいときはYouTubeのレビューを見てから買う。

Webだと、アフィエイト、アドセンス目的の記事が大半で「本当のレビュー」かどうかが分かりづらいように感じる。

ここでなぜこのような現象が起こるか、同じ広告なのになぜここまで違うのかを考えてみるとやはり双方にメリットがあるかどうかだと思う

YouTube
・実名顔出しで、良いところも悪いところも正直に伝えた方が再生数が伸びる(売り上げになる)
・視聴者も本音を望んでる

つまり本音を言える環境であるかどうかが1番大事なのかなーと思った。

この関係から考えるとInstagramはやばい。最近Instagramで宣伝して報酬が貰えるみたいなマネタイズ方法はメリットが「投稿者と企業」しかない。投稿者が企業に依存してしまい、閲覧者にメリットが全然ないという現象が起きている。


こう考えたときに自分はどうするか

自分はYouTuberになる気もなく、思うことをただブログとして発信していきたいなーと思っている。

じゃあ自分のようにブログを書く人間がどうやって「信用を得るか」を考えたときにやはり、「嘘をつかない」「本音を書く」「何かに依存しない」みたいな環境を作らないといけないなーと思った。

そういう観点からすると、noteは素晴らしい。広告を一切出さずダイレクト課金のみにしているお陰で発信者と閲覧者が良いバランスが取れているように思う。

発信者の投稿がいいと閲覧者が感じたら、投げ銭してもいいし、月額登録してもいい。

発信者は何に依存することなく、閲覧者が求めていそうなことを発信できる。

プラットフォームを作る側の人間として頭にいれておかないといけないなーと思った。

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