メガネをかけていた男の子が裸眼の好青年になるまで (友達紹介②)
僕は友達が少ない。
大人になってから少なくなった、という訳ではなくて小さい頃からずっとだ。
友達というのは、定義があまりないあいまいな言葉なので少し戸惑ってしまうことがある。(この人のこと友達って俺は思ってるけど、相手がもし僕のことを友達だと思ってなかったらどうしよう〜みたいなことである。どうしようもない人間なのだ。)
そんな僕でも何人かはこいつは流石に友達でしょ!!と言える、面白くて、少し奇妙で、屁をこく時でさえ許可を取らずにこけるくらい信頼している友達がいる。
今