座右の銘

今日は時間も遅いし眠いので、ちょびっとだけ。

座右の銘について。つぶやきです。


僕は高校生の頃から「人は鏡」という座右の銘とともに生きてます。

これは水泳部のキャプテンをやっていたころに後輩が練習を頑張れなかったりしているのを見て、どうすれば「出来る」という自信をつけさせてあげられるんだろう、という問いを考えに考え続けていた結果、辿り着いたものでした。

今でも、何か良いことがあったとき、悪いことがあったときは自分を「鏡」で見つめなおすことで、自分の行動がどういう結果をもたらしたのか、という因果関係を探ることが出来、自己反省にもつながるのでおススメです。


そしてもう一つ、大学を卒業するときにバイト先のお客さんから「生き方」という稲盛和夫さんの著書を頂いてからは「日々よりマシな魂になること」も意識してきました。

稲盛さんは人生とは「熱量×方向×才能」で為すことが決まる(足し算ではなく掛け算)というようなことをおっしゃっていますが、それぞれを伸ばすにもスキルがあって、熱量は感謝で大きくなり、方向(世の中の為になることをしているか)は勉強(世の中を深く知ること)で大きくなって、才能は人望(人とのつながりを大事にして、自分にはない才能を持っている人と一緒に為すことでシナジーを生むことが出来る)で大きくなる、と思っています。

結論、常に謙虚で感謝をしながら学び続け、仲間を大切にする

これだけのことをすれば、人生は自分にとって最大限の生き方に繋がる、というわけです。簡単ですよね。

もし生き方の指針が無い方は、稲盛さんの「生き方」、読んでみてください。


そしてこれはこれからのテーマ。

「なすべき道は、あることである。」(孟子)

儒教ですね。笑

これまで僕は何かを為す、ということに興味があったのですが、最近哲学を勉強していると、何やら、そういう人生がベストかというと、思想家や哲学者にとってそれは必ずしもベストではなく、最終形態ではない、とのこと。

最終形態とは「自分があること」らしいのです。

何言ってるか全然わからないんですよね。まだ。笑

でもあらゆる哲学者が共通してこの点に触れているんですよね。ということは間違いなく人生にとってはプラスなわけで。

ということでしばらくはこの「あること」をテーマに生きてみようと思います。もしかしたらその頃にはかなり思想家っぽいことを言うようになってしまっているのかもしれませんが、上手くバランスとってやってみようと思います。笑

今日はめちゃ眠いのでこのあたりで。笑

皆さんも良い夢を~


『今日の言葉』

君があることが少なければ少ないほど、

君が君の生命を表現することが少なければ少ないほど―――

それだけ多く君が持ち、それだけ多く君の生命は疎外される。

(カール・マルクス)

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