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【Pine】”Study”と”Stratedy”【1日目】

まず初めに、このnoteは備忘録を兼ねた自分用勉強ノートです。

「Pine」ついて学びたい!

だけども検索してもそんなにヒットしない。。

そういった経緯から作成することにしました。
同じ思いを持った同志の方の参考になれば幸いです。


"study"と"strategy"

"study"と"strategy"は行の先頭に必ず書く関数です。

この関数を定義しないとエラーを吐きますので気を付けてください。

この関数より先にversionを記入しますが、それは置いておきます。


"study"について

study(title="タイトル")

"study"は「インジケータ」です。

インジケータとは、取引の参考に使用するサポートツールです。

(参考: https://www.sbifxt.co.jp/beginner/step06_8.html)

上記のように宣言すると、

「このPineスクリプトは"タイトル"というインジケータである」

ということになります。

この関数はtitle以外にも別の引数を持っており、例を挙げると

study(title="タイトル", shorttitle="Title", precision=1, overlay=true)
shorttitle : インジケータ追加時、チャートに表示される名前
precision : 計算時、小数点以下何桁まで使用するか
overlay : インジケータをチャート上に表示するか(true=表示, false=非表示)

このような感じで決めることができるようです。


"strategy"について

strategy(title="タイトル"

strategyはその名の通り「ストラテジー(戦略)」です。

「値が上がったら買い、下がったら売り」という売買ルールを決める関数になります。

この子もたくさんの引数を持っていますが、studyと同じ引数もあります。

strategy(title="MyStrategy", shorttitle="MS", pyramiding = 10)
pyramiding : 同じ方向に購入することができる上限数。

私は自分の戦略でどれほど勝てるかを確認したいので、strategyをたくさん作っていくことになりそうですね。


本日は以上です。お疲れさまでした。

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