![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/109596335/rectangle_large_type_2_bb84e9dd5f7886090bd9be04f9fcdffa.jpeg?width=1200)
同じ言語でも,ちゃんと翻訳することの重要性を感じる
言葉は概念であるか概念を表す記号であるのか,というのは立場の分かれるところであるが,この記事においてはとりあえず“言葉=概念”とする.
どうしても“言葉=概念を表す記号”としか考えられない場合は,適当に読み替え解釈しながら読み進めていただければおそらく大丈夫.
とすると,翻訳というのは『異なる言語間で概念どうしを対応させる作業』と言える.
英語における“apple”という概念は日本語における“りんご”という概念に対応させられる,というのが翻訳の考え方.
ここで,概念とはなんだろうか.
概念(がいねん)とは、命題の要素となる項(ドイツ語: Konzept・コンツェプト)が表すもの、あるいは意味づけられたものであり、言い換えれば、それが言語で表現された場合に名辞(ドイツ語: Konzept)となるもの。人が認知した事象に対して、抽象化・ 普遍化し、思考の基礎となる基本的な形態となるように、思考作用によって意味づけられたもの。
ここから先は
471字
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76458530/profile_5c62785c9de5719184e4870476607663.jpeg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
「自分なら月額1,800円払う」と思う記事を投稿していきます.気の向くままゆるーくお楽しみください.
学んだこと,考えていること,たまに日記.
¥1,800 / 月
初月無料
数学で感動を.体験する喜びを.学び考える豊かさを.
サポートしていただけますと,インプットに充てる時間とお金が増えてとても助かります!