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最強説series No.5 ~生姜~ 体を温めるのは生姜のあの成分!

”和食で最強の薬味は生姜”


皆さまこんばんは。

今回の最強説seriesの第5弾は、体を温めることで広く知られているあの食材についてお送りします。

最強説シリーズとは、栄養の観点から食材に含まれる栄養素の量や栄養価をもとに
「これ、食材の中で最強なんじゃね?」と思ったものをピックアップしたシリーズとなります。


寒い今の季節、温まるためにどんな食材を食べますか?
もっともイメージしやすいのは辛い物だと思います。

今回は辛い物のなかで薬味などで幅広く用いられる、”生姜”についてご紹介します。

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▶︎生姜が最強説に名乗りを上げた理由

・体を温めることで広く知られる
・生姜に含まれるポリフェノールが素晴らしい

体を温める事で広く知られている生姜ですが、その秘密はポリフェノールという機能性成分に隠されています。

▷機能性成分とは?
・食品に含まれているもののうち、栄養素ではないものの健康を維持するために必要な(役立つ)成分のこと。

→老化防止、発がん抑制、高血圧予防などなど…

そして機能性成分であるポリフェノールのなかにはたくさんの種類があります。

生姜に含まれる主なポリフェノールは↓↓

①ジンガロール
②ジンゲロン
③ショウガオール

の3種です。(上記3つについては後述)

生姜に含まれるポリフェノールについてご紹介しましたが、次の項では生姜の栄養素をご紹介します。

▶︎生姜に含まれる栄養素

①一般成分
・炭水化物
・タンパク質
・脂質
②ビタミン
・ビタミンE
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ナイアシン
・ビタミンB6
・葉酸
・パントテン酸
・ビオチン
・ビタミンC
③ミネラル
・ナトリウム
・カリウム
・マグネシウム
・リン
・鉄分
・亜鉛
・マンガン
・セレン
・クロム
・モリブデン

以上です。ビタミン、ミネラルともにこれまで紹介してきた食材と比較すると含有量的には大したことありません。(一部を除く)むしろ少ないと思います。(ただし、一部を除く)

▶栄養素ではこれが多い!

上記でもお伝えしたように、全体的にはそれほど多くはない生姜ですが突出して含有量が多いものがあります。それが以下の2つ

①マンガン
②モリブデン

それぞれについてご紹介します。

①マンガン→ パイナップル1/4個より多い

▶下垂体の働きを活性化
→下垂体とは、脳にあり、ホルモンを分泌し体の様々な働きに関わります。マンガンはその下垂体を活性化する働きがあります。
▶骨の発育に関わる
▶糖質、脂質の代謝(消化、吸収)を助ける
▶足りなくなってくると、生殖能力の低下や骨の発育異常などのリスクが増えます。

②モリブデン


▶鉄分の働きを促し、造血を補助
▶糖質、脂質の代謝を促進
▶神経伝達の正常化
▶肝臓、腎臓の各酵素の働きを補助
▶足りなくなると、貧血、易疲労(つかれやすい)等のリスクに繋がります。


次は、いよいよ生姜に含まれるポリフェノールについて紹介していきます。↓

▶生姜に含まれるポリフェノール

 ①ジンゲロール

・生の生姜に含まれている。
・免疫細胞の活性化
・殺菌作用・抗炎症作用

●注意:ジンゲロールは酸化しやすく、空気に触れると約3分後に消滅するそうです。(ウルトラマンかよ…)
また、加熱等でほかの成分に変わってしまう(後述)ので、生の生姜を摂りたい場合は食べる直前にすりおろすのがオススメです。

②ジンゲロン

・生姜を加熱または乾燥させることでジンゲロールが変化したもの。
・血行促進
・血圧を安定させる。
・新陳代謝の促進
・発汗作用
・胃液の分泌促進(食欲増進)

③ショウガオール

・ジンゲロン同様、生姜を加熱または乾燥させることでジンゲロールが変化したもの。
・殺菌作用
・抗酸化作用
・体を温める作用(ジンゲロールより強い)

生姜の体を温める効果は②ジンゲロンと③ショウガオールの働きによるものが大きいとされています。

▶生姜を使った料理

ここでは、生姜を使った料理を少しご紹介します。

▷加熱編

①豚の生姜焼き

豚の生姜焼き

これは王道だと思います。

・加熱調理のためジンゲロン、ショウガオールの摂取がしやすい。
・豚肉に含まれるタンパク質やビタミンB1の摂取が可能。

・あらかじめつけておくより、先に豚肉を焼いて後から味付けとしてタレを入れてちょっと煮込む感じにすると豚肉の食感もだせるそうですよ!!(ヒルナンデスでやってました。)

②生姜ごはん

生姜ごはん

・焚きこむ=加熱のため、豚の生姜焼き同様ジンゲロンとショウガオールを摂取しやすい。
・また、米の炭水化物と一緒に摂取可。(エネルギー源の摂取&体が温まる)

▷薬味編

①カツオのたたき

カツオのたたき

・ビタミンD、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシンを中心にビタミンが豊富。
・カツオのタンパク質も摂取可。

・すりおろし(生)のため、ジンゲロールの摂取が可能。

②豆腐

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豆腐の植物性タンパク質を摂取可能。
・あっさりしているので食欲があまりないときにいいかも…
・すりおろし(生)なのでジンゲロールの摂取に是非!


▶まとめ

・調理法で摂取できる栄養素が左右される。
・生の場合は食べる直前が推奨
・体を温めるのは加熱調理のほうが良い
・ビタミンはあまり多くないが、一部ミネラルとポリフェノールが含まれている。

いかがでしたか?
生姜の温める秘密や効果について、たくさんありました。まだまだ寒い時期が続くので体を温めて、体調に気をつけながら乗り切っていきましょう!

今回の最強説series第5弾はここまでです。

第6弾も随時更新していきますのでお楽しみに!


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山形県。柔道整復師&JATI-ATI(トレーニング指導者)ともに4年目、山形市の接骨院に勤務。高校の卓球部、子どもの運動指導、高校の授業(栄養)、野球(小学校、高校)、に携わっております。栄養(食事)×睡眠×運動=健康をモットーに発信して参ります!
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