最強説series No.10 ~ぶなしめじ~ きのこのっこ~のこ、げんきのこ Part.3
”ぶなしめじの料理レパートリーは、和食より洋食のほうが多い”
皆さまこんばんは。
いつも最強説シリーズを購読いただき、誠にありがとうございます!
最強説seriesも、とうとう第10弾まできました!!
最強説シリーズとは、栄養価の観点から食材に含まれる栄養素の量をもとに
「これ、食材の中で最強なんじゃね?」と思ったものをピックアップしたシリーズとなります。
理由をさせていただく前にまずは、こちらの動画をご覧ください。↓
理由は、動画にあります。
ネタを探しているときに、ふと頭の中をよぎり、しまいには脳内ループしだす始末なものですから、調べてみると興味深い内容だったので皆様にお伝えできればな、と思った次第です。
今回は最強説seriesの、きのこseriesラスト・Part.3は”ぶなしめじ”についてお送りいたします。
▶ぶなしめじ最強説の訳
・ビタミンD、ナイアシンの含有量が多い。
・料理のレパートリーが多く、ぶなしめじの栄養素を摂取しやすい。
・ビタミンやミネラル以外にも、含まれている栄養素は優秀なものがある。( 対 二日酔い〇 )
▶ぶなしめじに含まれる栄養素
一般成分
・タンパク質
・脂質
・炭水化物
・食物繊維
ビタミン
・ビタミンD
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ナイアシン
・ビタミンB6
・葉酸
・パントテン酸
・ビオチン
・ビタミンC
ミネラル
・ナトリウム
・カリウム
・カルシウム
・マグネシウム
・リン
・鉄
・亜鉛
・銅
・マンガン
・ヨウ素
・セレン
・モリブデン
▶ぶなしめじに多く含まれる栄養素をピックアップ!
1.ビタミンD
・小腸、腎臓でカルシウム、リンの吸収する働きを促す。
(骨や歯の、カルシウムを吸収させるのに不可欠)
・骨粗鬆症を防ぐ。
・骨をつくり、石灰化を促す。
・日光を浴びることでも生成可能。
(日光でビタミンDになる前のものが活性化)
2.ナイアシン
・エネルギーの代謝
・アセトアルデヒドの分解(二日酔いの防止)
・トリプトファン(必須アミノ酸)の合成
・ビタミンB2、パントテン酸と協力して脂肪酸からアセチルCoAを生み出す(β酸化の促進)
3.ビオチン
糖質、脂肪酸の代謝に関して、補助的な役割を担う(補酵素)
欠乏すると、皮膚炎、湿疹
毛髪や爪等に異常が起こる(アミノ酸代謝の停滞)
筋肉痛、疲労感(糖新生が上手くいきづらい)
▶ぶなしめじの料理レパートリー
1.きのこスパゲティ
・きのこ料理では王道?
・パスタの糖質と、きのこの栄養素が一緒に摂ることができます。
・パスタ料理ではニンニクを使うことが多いと思いますが、ニンニクは”アリシン”という栄養素が含まれています。(ニンニク臭いの原因です)
アリシンには、抗菌、抗酸化作用があるため免疫力upに期待〇
&きのこの栄養素も一緒に摂取可
2.きのこスープ
・これもまたきのこ料理の中では多い方かなと。
・きのこだけでもいいのですが、画像のようにたまねぎ等も入れてみてもいいかも、です。
→ たまねぎには、”ケルセチン”という血液をサラサラにする栄養素が含まれています。
3.チキンのトマト煮
・ぶなしめじを使った料理の代表作③
・きのこの栄養素+鶏肉のタンパク質+トマトのリコピン
→ トマトに含まれる”リコピン”は抗酸化作用が強いので、疲労回復や免疫力upに〇
▶あとがき
きのこ第3弾の”ぶなしめじ”に関するネタを掲載しましたが、実は今回記載したもの以外にも、含まれる栄養素は存在します。
それは更新した時のお楽しみという事で!
~食事を楽しく、健康に~
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