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6/25 全日本選手権U17

コース ⬇️

1周約10km 5周回約50km

目標 優勝
結果 8位 入賞

今年のビックレースの一つである全日本選手権が終わりました。レースの内容も結果も不甲斐なかったので自分の愚かさに怒りと虚しさでいっぱいでした。

この1年間の努力はなんだったのだろうか、今までのレースで出来ていた積極的な走りは何処へいったのか。

レースを振り返ります。

レーススタート
スタートと同時に集団のペースが上がる。スタート位置は後ろの方だったので、とりあえず前の方へ。集団の10番手くらいに位置を取り走る。

1回目の九鬼ヶ坂の頂上付近で軽くアタックをして少し先行する。

集団を縦に伸ばして人数を絞るためにアタックをしたのだが。集団はペースが下がり、なんとなく泳がされているような気がした。

流石に逃げれないと思い足を止める。

そこから、何度か同じ選手がアタックをするも集団からは誰も追わない。気づいたら逃げは捕まっている。そんな状態がずっと続いた。

これでは去年と同じでは無いかと、、、

1年前、こんなしょーもないレースは二度としたくないと伊藤監督と話をした。

だからこそ、自分からいつも通りアタックをするべきだと頭の中では理解していたのだが体が動かなかった。

平坦区間で、3人くらいが飛び出した。集団は当たり前のように容認する。とりあえず強力な選手である中尾選手や村瀬選手どちらかを連れて逃げに乗れたらなと思い、ブリッチをする。

しかし、いつもなら着いてきてくれる中尾選手も出てこなかった。そんでもって俺が逃げにジョイントしそうなタイミングで集団はペースアップし捕まる。

予想はしていた。しかし、ここまで皆が消極的な走りをするとは思っていなかった。

残り2周回になっても状況は変わらない。

これを覆す力を自分は持ち合わせていなかった。(正確には自信がなかった、、、)

ので、みんなと同じように集団で待機をすることを選んでしまった。

それで、最終周回に入りスプリントで決着をつけなければならなくなった。去年は早駆けをして刺されてしまった。なのでスプリント力のある村瀬選手を全力でマークし番手に着く。

が、内田選手に番手を取られたのでその後ろにつき落ち着いて走る。

だが、集団前方はごちゃごちゃしていて気づけば彼らとは真反対の位置に。スプリントをした時にはもう遅く捲りきれず。なんなら後ろから抜かれ8位という結果に、、、

去年より2つだけ順位を上げてゴールした。ただそれだけ。こんなにも自分は弱かったのかと思い知らされたレースでした。

JBCFのレースはあれだけ動けていたのに、、、

本当に今までやってきた意味はなんだったのかアタックできるタイミングは何度もあったそのチャンスを全て自分で無くした。

1年前と何も変わってないという答えだけが出てきてなんとも言えなかった。

その後

レース後、伊藤監督とレースに出た選手たちでミーティングをした。1年前と全く同じレースをした。この1年間は何だったのか。伊藤監督がミーティングで話した事に納得しか無かった。伊藤監督の言葉に尽きるそれ以上でもそれ以下でもない。しょーもないレースを2年連続でしてしまった。

今後、本当にこんな内容がないレースをしたくない。その為には相当努力をしないといけない。自分の描く未来は本当に程遠いものなんだなと実感した。

もうこのレースで充分思い知らされた。

来年の全日本選手権はもうジュニアに上がる。もう1度U17で全日本選手権を走ることはもうできない。

だからこそ最後のU17のこの期間来年に繋げられるようにこれからも競技を続けていこうと思います。

もう二度と同じ過ちは繰り返さない

このことを念頭にこれからを過ごしていきます

最後まで読んで頂きありがとうございます。

たくさんの応援とレースをサポートしてくださった方々本当にありがとうございました。

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