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NEW EGG magazine

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新しい時代、次の生き方、ライフスタイルを考える。たまご🥚を生み出す!
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#音声note

「クロウキッズ❗️」朗読51/鏡の中にもう一人の僕が

おばあちゃんが倒れているのを見て、リョウはお父さんの死体を見つけた瞬間が蘇った。怖くなり、その場から逃げてしまう。外に出て震えるリョウの前に現れたのは… #小説 #クロウキッズ #朗読 #おばあちゃん #モノリス #Twitter #音声note #映画化 #拡散希望

菊千代ファンになってしまった❗️

映画「羅生門」に食らいついた私。 久しぶりに「七人の侍」を観たくなった。 この映画でも、三船敏郎が演じる菊千代に目を奪われた。 「コメディー映画みたい」 エンターテイメント作品である事は間違いないが、各処にコメディー要素が取り込まれた作品だった。 「お父さん、お尻ペンペンしてるよ」 「ほんまやな、菊千代すごいな」 ガキ大将のような、山猿のような、一切飾らない人間性にひきこまれていった。 よくみるヒーローは格好つけるが、菊千代は格好悪く、馬から落ちて腰を押さえて

カメラをまわすだけ

ひとり盛り上がって 空回り ひとり舞い上がって 空回り 誰かに伝えたくって 空回り まっすぐに走って 遠回り ピント外れて 焼き回し フィルムが終わるまで あと少し シャッターチャンス来るまで カメラまわし キミを笑わせたいだけ キミを笑わせたいだけ キミを笑顔にしたいだけ 僕は空回りしても カメラをまわすだけ

求婚ノ日

「1ガツ27ニチ、キョウハ、キュウコンノ日デス」 また今朝もカーナビが教えてくれた。 「球根?求婚?」 気になり調べてみたら、求婚の日だった。 「これはおもしろい!」 1883年1月27日、中尾勝三郎さんが日本ではじめて、新聞に求婚広告を出したのだった。 「求人広告は知ってるが、求婚広告なんかあったのか?」 それにしても1883年、日本は明治16年だ。中尾勝三郎さんは勇気があったのか、斬新な広告を出したと思う。 まわりからも、いろいろと言われただろう。 それ

キョウハ、文化財防火デーデス

「1ガツ26ニチ、キョウハ、文化財ボウカデーデス」 今朝もカーナビが教えてくれた。 「なんか今日は真面目やなぁ。カーナビ」 1949年1月26日に、私の生まれ育った奈良の法隆寺の金堂で火災があり、堂内の壁画の大半が焼損した。壁画は飛鳥時代からのもので、日本国民に強い衝撃を与えた。当時は海外でもニュースになるほどだった。同年には、文化財が焼失が続いた。これを機に国民が、火災などの災害から文化財を保護する必要があると、1950年に文化財保護法が制定され、1月26日が文化財防

キョウハ、中華マンノ日デス

今朝も車に乗り込むと 「1ガツ25ニチ、キョウハ中華マンノ日デス」 「中華まんの日なんかあるのか?」 調べてみると、1902年1月25日に北海道の旭川市で日本の観測史上最低気温マイナス41度を記録した。 「最低気温と中華まん?関係ないやん」   寒い日に温かい中華まんを食べて温まってもらおうということで1月25日が「中華まんの日」になったようだ。 「ふーん、いろいろな日があるなぁ」 むしろ気になったのは 「それよりマイナス41℃って中華まんカチカチになりそう

マーク・トウェインが背中を押してくれる

あなたの大きな夢を萎えさせるような人間には近づくな。 たいしたことない人間ほど人の夢にケチをつけたがるものだ。 真に器量の大きな人間は自分にも成功できると思わせてくれる。 マーク・トウェイン 「あゝもうダメだ」 と嫌になることもある それでも 応援してくれるあなたがいる だから、諦めない 誰かが気づいてくれるまで ドアを叩き続ける あなたの声が聞こえる 大丈夫 大丈夫 大丈夫 児童小説「クロウ・キッズ❗️」朗読34招かれざる訪問者

どんどん音声をやりたくなる

音声の録音が楽しくなってきた。 先日、stand.fmで音声配信ラジオ「車の中からradioショーガン」をはじめてから、自由になった気がする。 自由? 車に乗って、あまり深く考えないで 「景色もいいし、ここらへんで撮るか」 そんな軽いノリでしゃべってやる。 相乗効果で、音声note児童小説「クロウ・キッズ❗️」の朗読も楽しんでやれている。 どこかで 誰かが聴いてくれている どこかで 誰かが読んでくれている 本当にありがとう うれしくて うれしくて

マイ・カースタジオで児童小説「クロウ・キッズ❗️」も朗読をやる

気がつけば、児童小説「クロウ・キッズ❗️」の朗読も32回続いている。 これも最近は車の中で録音している。 最初は、自宅の部屋でやっていたが、 突然、 子どもの声がしたり、 インターフォンが鳴ったりして途中で止まったりした。 車だと自分一人で、好きな場所を探して録音できる。 静かな公園の駐車場、 山の上、川の近くなど移動できてストレスがない。 ノートパソコンを開けて原稿をみて、スマホで録音する。 「カースタジオって感じやなぁ」 動くスタジオがお気に入りだ。

目が離せない映画だった

「アカデミー賞とった映画だから観たほうがいいかなあ?」 小学生の息子が聞いてきた。 「そうやなぁ。お父さんも観たいから」 金曜ロードショーで放送された 『パラサイト 半地下の家族』を鑑賞した。 感想は、久しぶりに目が離せない映画だった。先が読めない、 コメディーで ホラーで 人間ドラマで んー、 ちょっと表現に困るほどの作品だと感じた。 そして、 なんといっても、 映像が美しかった! 息子は鑑賞後 「めちゃくちゃおもしろかった」 「お父さんも、

キュウユシテクダサイ

「キュウユシテクダサイ、キュウユシテクダサイ」 石油ストーブの指示に従って、灯油を入れに倉庫に向かう。 「なんや、空やん」 ポリタンクもドラム缶も空っぽだ。 いつも、灯油をドラム缶に入れにきてくれる、西島石油に電話した。 トゥルルルートゥルルルートゥルルルー 「もしもし、西島石油です」 「もしもし、いつも倉庫の奥にあるドラム缶に入れてもらってる田中です」 「あー毎度。すぐ行きます」 西島石油の店主は、電話を切ると本当にすぐに来てくれる。5分も経つとチャイムが鳴った。 「西

この世に生き残る生物は,変化に対応できるものである

いつまで日本は昭和の政治が続くのか。 日本が生き残るには、古い政治システムを新しいカタチに国民の力で、若者の力で変えるときだと考える。 昭和大学医学部の二木先生が言っていたが、政治家は自然災害と同じように考えていたのではないか? 自然災害は起きた時が一番悪い状況で後から手を打ってきた。 しかし、そのやり方はコロナには通用しない。どこまで拡がるか予想できないから、先手先手で対策しなければならない。まもなく緊急事態宣言が1都3県で発出される。やっと重い腰を上げる。 「先

大人と子ども、どっちがイイ?

2020年12月30日、一気に空気が変わった。 強い北風が吹いて、道路に枝が飛び散る。 強い寒波が日本列島に覆い被さる。 明日の朝は雪が積もるのか? 「雪だるま作れるかなぁ?」 息子が尋ねる。 「そうやなぁ、雪合戦もできるかも」 「ヤッター」 不思議だ。 同じ雪でも 大人は心配。 子どもは期待。 コロナで不景気のはずが株価は上がる。 ニュースでワインが200万円で落札されていた。 「おかしいよね」 息子がつぶやいた。 大人と子ども どっちがイ

クリスマスソングといえば何?

どこからともなくクリスマスソングが、聴こえてくる。 「クリスマスソングといえば、どんな曲?」 妻に聞いたら 「きよしこの夜とか、赤鼻のトナカイかなぁ」 「マライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』とか、ユーミンの『恋人がサンタクロース』じゃないんや」 「だって、もうCMとかで流れてないから」 1980年代後半から1990代は、テレビCMの影響力はすごかった。 なんといっても、牧瀬里穂が出演していたJR東海道新幹線のCMは、当時の若者たちに強烈なインパクトを与えていた。新幹