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(東京学芸大学附属大泉小・2日目)【2021年国立小学校受験】 不合格の記録⑧

こんにちは。
前回に続き、東京学芸大学附属大泉小学校の二次選考2日目の様子について体験を交えながら記載します。我が家の場合、1日目のペーパー試験で1問解けない問題があったため、2日目での挽回は必須でした。しかし、結果は残念ながら撃沈に終わりましたので、失敗談も含めて紹介したいと思います。
 


二次選考2日目

<ノンペーパー試験>
二次選考の2日目は口頭試問や行動観察などのノンペーパー試験です。
試験を行う教室まで親子で行動するので、会場での立ち振る舞いや親子のやりとりなども見られれているものと意識した方がよいでしょう。

前半・後半グループに分かれて実施

受付終了後、受験番号で前半グループと後半グループに分けられます。
我が子は運悪く後半グループとなりました。前半グループの子どもたちは、すぐに教室に移動していきますが、後半グループの子は体育館で1時間近く椅子に座って待機となります。
先生方がさりげなく子どもたちの様子をチェックしている環境の中、振り返って無邪気に親に手を振る子、足をブラブラさせている子、周囲の子にちょっかいを出す子…。
子どもたちを後ろから見ている親は、我が子の様子にドキドキするしかありません。妻曰く、幸いなことに私の娘は、普段の躾の効果があってか、大人しくじっと待っていたそうです。
また、この待ち時間は親も体育館の後ろで立ったまま待機となるため、外で待たない2日目も防寒対策は必須とのこと。

親子そろって教室に移動

教室へは親子一緒に移動します。
この先の体験は、妻のコメントから紹介します。

(子どもたちにとっては)1時間もの待機時間の後の親との再会になります。
緊張の糸が切れたのか、浮かれてふざけてしまう子もいたので、事前に言い聞かせておくとよいでしょう。また、教室までの移動では階段を結構登り降りすることになります。スリッパを履いている親もいましたが、つまづいたり、落としたりしていたので、募集要項に記載の通り「上履き」を持っていくのが確実です。
また、廊下は話し声が漏れないようにするためか、クラシック音楽が優雅に流れています。ダンスが好きな我が子は踊り出そうとしたので、やさしくたしなめました。

教室に到着〜試験終了まで

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