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カルテが破棄されていてパソコンデータで初診日だけしか分からなかったが感音性難聴で障害厚生年金3級取得、年間約58万円を受給できたケース

✅相談時の相談者の状況

社労士の方のご紹介により面談をしました。相談者の方は新居浜にお住まいでしたが、松山に来る用事があったということで当センターの事務所で面談を行いました。

ご相談者の方は20年前から耳が聞こえ辛くなり病院で感音性難聴だと診断されたそうです。

相談者の方は話が聞こえ辛いため仕事にも支障をきたすと言われていました。感音性難聴は完治しない病気であり、補聴器をつけて音の調整をしなければならないそうです。補聴器も保証は3年しかなく壊れたら高い補聴器をまた買わなければならないので大変とも言われていました。

✅相談から申請までのサポート

感音性難聴の場合には明瞭度検査などより上位の障害年金を受給する場合には専門の機械がある病院が必要なのでその病院をご紹介しました。

初診日の証明のために病院に確認をしたらすでにカルテは廃棄されていました。しかしパソコンデータでは初診日だけは確認できたので受診状況等証明書が添付できない申立書を作成し、次の病院で受診状況等証明書を作成しました。

病歴・就労状況等申立書については、ご相談者が平成18年ごろから声が聞き取りづらくなったこと、そのために補聴器を何度も買い直して苦労していることを詳細に記入しました。

✅結果

障害厚生年金3級の受給が決定し、年額約58万円の受給が決定しました。

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