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if(!Straylight)について

はじめに

プログラミングやってて良かったなと思ったことが2回あります。1回目は、Straylightの3週目のカード演出が発表された時。

2回目は、今回。即座にタイトルの意味を理解できたことです。

良かったと同時に恐怖感も覚えました。一体どんなストーリーが描かれているのか。イベントカードのイラストにはどんな意味があるのか。予告映像もなかなか……ね。

実は怖過ぎて、すぐにストーリーを読むことができませんでした。

そんなこんなで、2022/07中旬になっちゃいました。良い加減読んで、Straylightと向き合わなきゃいけませんね。それでは、参りましょう。


!!ネタバレ嫌だよという方は読んでから先に進んでください!!


では、行きますね、<IF>に。

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はい、行ってきました。愛依ちゃん弟君、良かったね😊😊😊

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結論から言うと、ちょっとびびり過ぎていたかもですね。4周年あたりのイベストがどれも中々のしんどさを伴っていたので……。

今回のシナリオは、大事な振り返り会だったなと感じました。大きな目標に向かって進んでいく中、一度立ち止まって今まで歩んできた道と、これからの道を確認する。

とっても良いシナリオで、これからもStraylightの3人を応援して行きたいし、彼女らの成長を見守って行きたいです。大丈夫、彼女らなら大丈夫。

イベントストーリーについて

ざっくりあらすじ。

バーチャル世界<IF>に飛び込んで新しい自分になれる世界があり、登場人物たちでアイドルユニットを結成し人気を集める。と言うお話のアニメが流行しているそうだ。2クールを一気に見れちゃうぐらいストーリーが良くって、圧巻のライブシーンもある。そんな人気アニメの舞台化が決まります。Straylightの3人へ<IF>側の役にオファーがやってきます。その役は、Straylightが「もしもこうだったら」と言う想いで描かれています。それが3人の素に近い役になっているのです。

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ストーリーとしては、「今まで」と「これから」を見つめ直していますが、この3人は大きく変わることはないだろうと感じました。むしろ、今まで以上に輝いていくんだなと強く感じましたね。やはり最強。

冬優子は本当に優しくて良い子なのです。それはStraylightや283プロダクションの皆との関わりでも垣間見えますし、今回はファンに対してもその優しさが見えます。最近だと、冬優子のSSR「multi-angle」でも見れますね。冬優子がファンから頂いたお便りについて、かなり深く考えています。

その経験が今回活かされているのかな、と感じます。<IF>に登場するモモを演じる女優さんがスタッフの期待に応えられないところを気にかけているのです。直接何かお話をしているシーンはあまりなかったですが、愛依ちゃんのセリフでそう感じました。

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その女優さんが、稽古中に怪我をしてしまって降板することになってしまいました。彼女のもとへ、冬優子はお見舞いに行きます。たくさん優しい言葉をかけるのではなく、今回の舞台に関するインタビューがのった雑誌を渡します。

おそらくこれは、冬優子がその女優さんに会って、その場で感じて、言葉よりも自分で読んで欲しいと思ったからなのかなと思います。自分で気づかないといけないことはあります。冬優子はそのきっかけを与えたのです。

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あと、愛依ちゃん、ず〜〜〜っっと、心のどこかでまるでトゲが刺さったかのような話し方をしているのです。そう、弟くんと、家族との予定が合わなくなってしまったことに後ろめたさを感じているのです。

それを、言葉ではなく、声で感じさせてくるのが、もう、すごい。素直に感動しております……さすがっす……


そして、あさひ。あさひのGRADシナリオを読めていないそこのあなた、読んでくれ。読んでくれ。

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求められるものに応える。これって、そうそうできることではないです。大抵どこかで妥協するものです。

今回は、あさひ自身が満足するところまで持っていっています。スタッフやPからは十分と感じるレベルなのに、あさひは「完璧じゃない」から練習し続けるのです。

どうして完璧にしたいのか。舞台を見にくる人が、デフォルトネーム(<IF>のアイドルユニット)を見にきてるだからです。

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これを当たり前かのように言えること、言えるようになったこと、とっても成長したんだなぁって感じますね。

カードストーリーについて

報酬カードの方ですね。舞台のお話です。見方によっては、アニメの方を見ているようにも思えます。どっちなのでしょう……

そこで気になったセリフ。やはりここでしょうね、Another Rampageの最後でも言われているセリフ。どっちの世界も本物なんだ。

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この辺りとか、完全にStraylightが歩んできた軌跡だよなぁ。いい、とても良い。

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終わりに

やっと今回のイベストについて、向き合って、書いていくことができました。他の感想や考察なども、じっくり読んできたいと思います。

今回の僕の記事も、何かのヒントになっていればいいなと思います。

それでは〜!